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先輩魔法少女と見習い魔法少女  作者: 東都新宮
6/16

5話

「随分と慣れてきたじゃない」


 魔法少女になってからしばらくして、私は先輩に褒められるくらいには、かなり上達してきた。

 褒められて嬉しくなる。

 これからもっと頑張らないとね。


「ところで先輩って、どうして魔法少女になったのですか・・・?」


「何で訊きたいの?」


「急に気になったから・・・」


「そうね。素質があったのが大きかったけれども、私って学校ではあんまり目立たなくて、ほとんど地味だったわ。だから変わりたいと思って魔法少女になったの。それに救うというのがやってみたくてね」


 先輩が地味だった・・・

 それは初耳。

 今はかなり目立っているから、凄い変わっていて、驚いてしまう。


「へぇ・・・そうなんですね!」


「今までは私1人だったから、貴女をどうやって育てるか分からなかったけど。よくなってきてれて嬉しいわ」


「ありがとうございます・・・!」


「まあ、もっと頑張りなさい」


「はい!」

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