始まりの「リア充死ね」
はじめまして
ロリータ仮面 幼猫です。
初小説ですので暖かな目で見ていただけたらありがたいです。
これからよろしくおねがいします。
序章 始まりの「リア充死ね」
突然だが僕の名前は真 楠木 真だ
非リア充歴=年齢
別にリア充になれないわけではない
なろうとしていないだけだ
なぜ今自己紹介するというのかというと
いましとかないとするタイミングがなくなるからだ。
そろそろ状況を説明しよう
たしかさっきまで僕は秋葉原にいた。
そこで僕は1組のバカップルが目にはいり
いつものようにこう言った
「リア充死ね」と。
気がつけばここは秋葉原ではなかった周りには何もない、
まさに「究極の無」ってやつか
そんなことを言っていたら急に声が聞こえた
?「おめでとうございまーす」
そこには金髪の少女がいた。いや、少女と言っては失礼だろう背も
僕ぐらいあるし、何よりも・・・
?「あの~どうしたんですか?」
おっと、僕としたことが驚きのあまりことばを、
失っていた、決してみとれてなんかいないぞ
真「あの、いったい何がおめでとうなんですか?」
?「マリア」
真「へっ?」
マリア「わたしの名前です」
真「マリアさんか、僕はくすの・・・」
マリア「楠木 真クンですよね。知ってますよそのくらい
だって呼んだの私なんだから。」
真「どうして僕を呼んだんだ?」
マリア「真クンはさっき「リア充死ね」って言ってたよね
そんな真クンの姿見てたら私・・・」
まさか・・・ この展開はもしかするとあれなのでは!
僕にもやっとチャンスが来たー!
マリア「見てられないほどかわいそうだったので
ちょっとしたプレゼントを渡そうと思って」
マリア「どうしてないてるの?ほらっ!これあげるから」
真「これはいったい?」
マリア「これはラブスコープ、女の子が自分をどう思って
いるかが見れるわ。」
真「見れたところで僕にはなんにもできないよ。」
マリア「真クン。そんな自分を卑下しちゃだめよ
いくらモテナイからって真クンが悪い訳じゃないのよ
それに今回は普通とは状況が違うのよ」
真「どういうこと?」
マリア「真クンには私の手伝いとしてリア充になってきてもらいます。」
真「どういうこと??」
マリア「だから、真クンは、リア充になることができるんですよ!
よっ幸せボーイ。」
真「まじですか!」
マリア「まじですよ。」
いやちょっと考えろ僕!こんないい話あるわけないだろ
真「これって怪しいこととかじゃない?」
マリア「なにもこまることはありませんよ。むしろプラスしかないです。」
真「喜んで行かせて頂きます!」
こうして僕はリア充になろうとした。
まさか、あんな事になるとも知らずに・・・
次回 ビターエンドへの第1歩
読んでいただきありがとうございました
中途半端な終わり方ですみませんが
次回しっかり書きますのでまた見ていただけたら
とてもありがたいです。