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第4話「重力制御」
※本作の制作にあたり、誤字確認や構成検討の補助としてAIツールを利用しています。本文は作者が執筆しています。ご了承の上、お楽しみください。
誕生してから、さらに一月ほどが過ぎた。
ようやく、あの声が言っていた重力制御を使う時がきた。
地面にハイハイしながら、空の瓶に近づく。
意識を集中すると、体の奥が温かくなる。
瓶を軽くするイメージをしながら瓶を持った。
おお!持てた。重いけど。
もっと軽くしようとして、意識を集中してみる。
瓶が一気に軽くなって、手からすっぽ抜けた。
(あ!まずい)
瓶が弧を描いて、地面に落ちて・・・割れた。
「え!?なに!?」
母さんの声がする。
同時に強い虚脱感が襲い、急に身体が重くなる。
身体に力が入らない。
ダメだ・・・意識が・・・。
気が付いたら、母さんにおしめを交換させられていた。
どうやら、失態をしてしまったらしい。
「大丈夫よ。カナメ。驚いちゃったのよね。」
心配する母の顔が目の前にある。
どうやら、この力は簡単に使える能力じゃないみたいだ。




