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仕事
俺の名前は大樹。
ごく普通の定食屋の店主でコックだ。
料理のスキルが高く昔から料理ばかりしてきた。
そんな俺は何故か異世界飛ばされていた。
ーーー定食屋・ディメンションーーー
俺はフライパンを片手に料理を作っていた。
「おい!マルシャ!4番テーブルにパンケーキとメイプルシロップとココアを持って行ってくれ!」
俺はそうクワガタの様な蟲惑魔のマルシャに言った。
「わかりました!オーナー!」
そう言って高校1年生くらいの少女はパタパタと走りながらパンケーキを持って走り出した。
俺が異世界に来てはや2年。
流石に慣れたから何とも言えないが俺は毎日楽しく料理を作りながら楽しい日々を送っている。