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妄想はいにしえの彼方から。  作者: 大嶋コウジ
二つの歌姫
516/573

青い空 白い海

暗い部屋に一人 私

いつの間にか涙がこぼれてた


一目会いたい 一目会いたい

心の中で叫び続けた


友達のやさしさ

家族の優しさ


心に響くけど どうしてだろう 何かが埋まらないの


ここから見える大空は 青くて広くて

私の小さな心なんて 溶けてしまうそう


青い空 白い海


あぁ 未来は青空のようね

見えているようで見えていない

青いようで青くない


その先にある光になりたい

光になればあなたに会えるから



小さな窓に小鳥 あなた?

すきま風が心に響いた


とても会いたい とても会いたい

風の音とむなしさが重なる


神様のことば

誰かのことば


心に響くけど どうしてかしら 何かが足りないの


ここから見える雲たちは 大きくて海のよう

私の弱い気持ちなんて 流れてしまいそう


青い空 白い海


あぁ 世界は白い海のようね

無限にあるようでありはしない

触れるようで触れない


その白を照らす光になりたい

光になればいつでも会えるから



青い空 白い海

青い空 白い海


あぁ いつでもあなたを思う猫

逃げているようで逃げていない

探してるけど見つからない



青い空 白い海

青い空 白い海


私の小さなわがまま

溶けちゃえば良いのにな


青い空 白い海

青い空 白い海


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