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妄想はいにしえの彼方から。  作者: 大嶋コウジ
見えない鉄格子
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学習旅行三日目:ロウアレポート

学習旅行三日目報告

ロウアグループ 報告者ロウア

成員 アマミル、イツキナ、アル、シアム


マフメノ先生、こんばんは。

ロウアグループの報告です。


【活動内容】

本日は、本格的にアトランティスの人々に質問をしながら、その生活についてまとめました。

アトランティス国が作った国際公園でくつろいでいる人達に質問をしました。


【所感】

ムーに対するイメージも合わせて聞きました。

後日、レポートにして提出します。


【問題】

問題は特に発生していません。


【意見など】

特にありません。


<隠し項目>

先生、この国に自由はあるのでしょうか?

常に政府から監視されていて、何が幸せなのでしょうか?

国とは、国民を縛るためにあるのでしょうか?


政府要人は、国民の1割にも満たない人数です。

この人達は富の分配をうたっていますが、国のほとんどの国民は貧困に喘いでいることを僕は知っています。

富はほんの一握りの人に集まっているだけです。

僕はただの貴族制の政治だと思います。


強力な権力と軍事力で国民の自由を奪っている。

少しでも政府転覆を考えただけで牢獄に入れる。

これが国のやることでしょうか…。


すいません。

余計なことを書いてしまいました…。

</隠し項目>


【その他】

監視役、お疲れ様です。本日もありがとうございます。


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