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リバーシブル!  作者: Aki
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出会いです!

とりあえず投稿してみました。見てくれる人がいたら続き投稿します

「いってきます」そう言って僕は家を出た。

今日は霧雲きりくも学園の入学式、僕は今日から高校一年生だ。

「うわー、人がいっぱいもうちょっと早く家を出ればよかったかな?」

そんなことをつぶやきつつ僕は自分のクラスを確認しクラスへ向かっていった。

僕が教室の中へ入ると,席の半分近くが埋まっていた。

えーと僕の席は、ここみたいだな。ようやく席を見つけて僕が座ると、

後ろの席の人が声をかけてきた。

「よう、席が近い同士仲良くしようぜ。俺の名前は飯田(いいだ)(けん)、気軽にケンと呼んでくれ」

僕は健の勢いに少し押されながらも

「よろしく健、僕の名前は早乙女(さおとめ)亜紀(あき)、アキでいいよ」

「おう!よろしくなアキ」

そのあと僕たちは先生が来るまでお互いのことを話していた。

入学式が終わり、先生が連絡事項を伝えると今日はもう何もないらしく解散になった。


その夜


「今日は良かったな、ケンもいいやつそうだしクラスの皆とも仲良くやっていけそうだ」

そんなことをつぶやいていると僕は急にアイスが食べたくなったので、

下に降りて冷蔵庫を漁った。

「母さん、アイスってもう無かった?」

「もうないわよーこれで最後♪」そう言って僕にアイスを見せつけてきた。

「えー、じゃあ買ってくるよ」

「気を付けて行ってくるのよ」

「わかってるよ、行ってきます」そういって僕は家を出た。

家からコンビニまでの距離は短い大体500mほどだ、だというのに今日はやけに長く感じたが僕は特に気にすることなくコンビニへと向かった。


やっぱりおかしい!いつもはこんなに長くないし、何より人がまったくいない、家の明かりはついているが人の気配がしないそれにまだ誰ともすれ違っていないのはおかしい!

その時一陣の風が吹いた、次の瞬間僕の体をものすごい衝撃が襲った。

「ぐはぁっ」

「本当にこいつか?雑魚じゃねぇか。さっさとどめを刺して帰るか」

「そこまでよフロンタル、このあたしが来たからにはやらせないわよ!」


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