今日はハピーなママンの命日
ママンが死んだのはちょうどボクがハイティーンになった頃だった。お気に入りのレコードを落っことした夕暮れ。聴いてもいないのに頭の中でリフレインするのは遠い旋律。ごった煮した闇鍋はSF的な不可逆性を内包し、秋の夜長に消えていった。そういえば、友人のハリィが笑っているメンションの603号室からの桜は切り倒されたのだった。導線コイルを巻き直せば慟哭。あのクソったれな共産主義国家に蹴りを入れて、いよいよ「サラバ、同胞よ」と勇ましく銃剣を満月に向け突き刺す。ここは静かな森の湖、赤い赤い幻想の廃水処理場。12年前のあの市民プールでの殺人事件を振り返る。はぁ..,
献立はタブーシチュー
2016/10/20 22:07
ラングドシャとイタイイタイ病
2016/10/21 17:00
偽善のバターを色欲のパンに塗れ!
2016/10/22 17:00
白い像を追っかけて
2016/10/23 17:00
薔薇のバラッド
2016/10/24 17:00
ここは阿修羅
2016/10/25 17:00
絡繰アマジャケ
2016/10/26 17:00
GODIVAVAVA
2016/10/27 17:00
嘆きの海でバナナボート
2016/10/28 17:00
今日は民主主義が死んだ記念日
2016/10/29 17:00