表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔剣使いの異世界遊戯譚  作者: ゆのよづ
転生
31/45

魔界都市




何か言いたげな顔をして顔を歪め、だけど、何も言わずにデュラハン、否、サタナキアは行ってしまった







街も出てしまったし、もうデュラハンもいないなら入ることも出来ない。



魔界から出る方法もわからない。



お先真っ暗だよ……こんなのありかってんだ



頭を抱えて座り込む



色々なことが立て続けに起こっていたので気づいていなかったが、空には月が2つ、暗闇に光っていた



「もう、夜か」




この世界は電気……科学の発展の代わりに魔法学が発展したようだ。




そりゃあ、魔物が沢山いるのに科学に走る人はいないと思うけど。



まぁまずは


「寝る場所確保しないとな」




服は着たが寒いものはさむい。




夜の魔界は冷えた。




魔物も外には出ないようだった




「今日は野宿、明日は……どうなるんだろーな……」





明日からは歩き始めないといけない。








頂点(てっぺん)が少しだけ顔を覗かせているあの、魔界の城に。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ