表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔剣使いの異世界遊戯譚  作者: ゆのよづ
転生
15/45

新たなる敵

「はぁ、やっぱり、楽だけどモンスターのレベルが上がんねぇとなぁ……」



どんなに楽に倒せたところで自分のレベルにモンスターがあってないんじゃレベルも上がんない






始まりの街の近くの草むらのレベル1~4くらいのモンスターをちょこちょこ狩っているようなものだ




「そーいえば俺今レベルなんなのかなぁ」




ステータス表示が眼前にある訳でもないし、でろ!って願えば出るのかな



……





でないです。






「はぁ、」




モンスターはリポップした瞬間にレーヴァテインが薙いでいくしなぁ




セオはふとゲームの世界のことを思い出した




「ポップアップ・ステータス」



ポンッ





「便利だ」




一言いってステータスをみる




「26……」




「ジョブレベル、99」


レベルが低いに対して総合ステータスが異常に高いのはジョブレベルによるステータス補正のせいか










『ふわぁぁぁあ……少しは強くなっておるなぁ……』







光が上空で散らばる


光の球体に浮遊しながらサタンは欠伸をする




『どれぇ、モンスターを強くしてほしいとな??』




「きいてたのかよ」



だったらもっと早く出てきてもいいと思うのだが



『お前の経験値をはね上げてくれるよのぉ……』


サタンはニヤリとわらってゆびをならした




とたんに数メートル先に紫色の魔法陣が浮かび上がる





角、頭、胴体と出てくる異型の者は鎧を着た騎士


人では無いデュラハンだった





「俺のレベルを配慮したモンスターにしてくれよ……っ!!!」





馬を走らせ剣をものすごいはやさでついてくる











魔剣の苦手分野は近接戦だ








評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ