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ニートになった俺
高校を卒業してニートになった俺は、高校2年の時から付き合っていた彼女と遊んだり友達と遊んだりしていた。
その彼女の呼び方は、「まあ」と呼び。俺は、「だあ」と呼ばれていた。そして彼女もまたニート…でもお互いに危機感というものはなかった。
毎日地元のパチンコ屋へ行き、スロットを見て良い台を探して打って勝っていたからお金も困らなかった。
彼女はいつも遊ぶ時準備がやけに長い。その為俺は何時間も時間を潰す事が良くあった。
そんな生活をおくって数ヶ月がたった。
いつも通り二人で遊んでご飯と食べていると、まあがニコニコして言って来た。
まあ「仕事決まったんだよ。」
俺「そうなんだ。良かったじゃん。どんな仕事?」
まあ「家庭教師の勧誘の仕事だよ。電話かけるやつ。」
俺「そうなんだ。」
彼女は働き初めて、仕事も続いていた。俺は変わらずに、ニート。
でも、二人の関係はなく仲良く付き合っていた。というよりも今思うと、異性の色々話せる友達という関係になっていたのかも知れない。




