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第14話:お目覚め3秒前


「───ほのか。ほのか、ほのか…」




あれから穂果の寝顔を堪能しながら何度も名前を呼ぶけれど、「…んン」と唸るばかりで起きてくれる気配はない。


ぺちぺちと頬を叩いたり擦り寄ったり揺すったりもしたけれど、やっぱり起きてはくれなくて…。




「なにをしたら起きるんだ、こいつは………あ、」




それを思いついてからのおれの行動は早かった。


ギシッと軋む音をさせ、彼女を見下ろし、悪戯っ子のような表情かおをする。そうして




「はやく、起きてくれ。おれの名前を呼んでくれ…」





と、祈るように 囁いてから





「…っはぁ、ほのか…」





柔らかい頬へと、舌を這わせたのだった。







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