諸堪の行方とか(5.5話)
これはだな、深夜テンションで書いてた作品なんやけどな?まあなんだ。最近ちょっと生活習慣が規則正しくなりすぎてるナリ
諸堪が亜空間へ飛び込んで5分が経った。
「どうする五芒…。この漆黒の間からの生還法はあるのか…?」
「でゅふう…そうだw縄でも垂らしてみるでござるww」
「お、ここにちょうどいい長さの縄があるじゃないか。垂らすぞ」
諸堪の目の前に一本の縄が垂れてきた。
「ん?これは…綱引きの縄じゃないか。これで帰るとしよう。いやはや、らっきーらっきー」
「ンゴw!諸堪w!生きていたかw!」
「もちろん。こんなところで某が息絶えるわけがない」
「…戦果は…?」
「オールオーケーだ。作戦を第二フェイズに移行する」
諸堪等は事前に全ての作戦を聞いていた。
「よおし集まったかてめえらあ」
「フッ事は順調に運んでいる…。順調すぎるくらいにな…」
俺達はひとまず校庭に集まった。
「労働力は手に入れた。お前らは?」
「完璧だよ田尾蔵…ほら」
言いながら諸堪はポケットからボイスレコーダーを取り出した。
『やあ校長。某ちょっと文化祭がしたいんですよ~。許可くだせえ』
『やるわい糞ボケ!ワシは寝る!』
「よし、ならば作戦を続行する。労働力を置いていこう」
「フッならば貴様は…アレをするのだな…?」
「この作戦の最難関…そう、人員集めだ!」
人員は労働力ではない。この学校の全生徒を集める必要がある。楽しい文化祭にするには生徒の存在が必要不可欠なのだ。
そして、人員集めの方法として俺が考えた作戦、それは!
【みんなでm9(^Д^)プギャーww!目覚まし大作戦!】
だ!
この作戦は今計画の要、失敗は許されない。
早速作戦に取り掛かろう。
あああ全盛期のハッチャけた勢いがほしいいいいいいいいい