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馬車の停留所ターミナルに到着したのは、夜になってすぐの頃、スケジュールオーバーだか、お客さんは無事に到着したことで納得してもらえた。
イクスはなんとか目を覚まし、旅人であることから、街の安全箇所、危険地域、観光スポット、医療区、宿を紹介した、また長距離馬車ギルドからお礼のホテルチケット、国の治安維持組織署から報奨が出るよう手配したから行くように言われたた、馬車の半チケットを忘れずに持っていくように言われた。
「ありがとよ、野盗が出るとは運がないが、助かったから運がいいんだか。良き旅を」
「まあ、御者さんも災難だな。」
御者とわかれる、ミャータイが待っていてくれた。
「イクスに助けられたみたいね、うちに招待したいんだけど、ばあちゃんのご飯食べにきなよ!お礼にさ!」
「あ、いや今晩はやめとくよ、ホテルチケット使うし、汚いかっこうで行くのはちょっとね。」
「なら、しばらくいるんなら、明日の夜!いいよね?」
「ん〜、わかったよ。明日、よろしくね。」
戦闘をしたから御者さんには医療区をすすめられたが、たいした傷がないのでホテルにすることにした。
汚いし、武器調整も必要だし、ホテル着いたら寝倒れそう、迷惑は嫌だからな。
紹介されたホテルは、チケットがvipで事前に予約から様々なサービスがついていた。ウィスキーもある。
旅装束の代わりも用意してもらえた。
靴は履きなれた型を探しで貰えた。旅装束と靴は治安維持組織からプレゼントらしい。
飯を食い、シャワーに入り、寝倒れた。
翌朝、貰った着替えを来て、ヘアカット屋で髪を整える、150日間以上の旅だ、何回かおきの散髪を今日にしたのはお呼ばれだからだ。
夜、ミャータイ宅に訪れる。
「いらっしゃい、待ってた。」
「ご招待、ありがとう、お邪魔します。」
ご家族と歓談したり、ディナーを一緒にしたり、
楽しい時間を過ごした。
「イクス、どのくらい街にいるの?」
「治安維持組織署に行ったり、支度が終わらないと出れないから、2日滞在して、その翌日の長距離馬車で南の緑が濃い森に行くよ、宿題があるからね」
ドワーフの依頼条件は、魔女の占いを受けて行くべき道を定めることがある。途中にある場所だ。
材料の調達、現地で鍛冶体験など条件がある。
おそらく魔女を探すのが大変だろう。