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ただ剣聖に育てられただけ  作者: とりだとりぴ
青年期から始生期
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2

8合目を振り下げながら、相手を見据える。

目を見開き血走りが僅かに見られる。

姿は人と変わりなく骨や五体、髪もある。

迷い1つ無く間合いを詰め、息遣いもあり、

躍動感ある筋肉が上下に動いている。

剣は、イビツな形をしていた。炎が体現された抜身は日本神話に出てきそうな形で、肉切のように、ノコギリになりそうなほどいくつもの隙間がある。


手元の剣は無骨で飾りけがない燻銀な色、西洋の剣。

握りやすく、すっぽ抜けない太さと適度な重さ、

何故0.3秒で振りぬけるのかわからないぐらい不思議に思い、これまで何があったのかを振り返る


あの光は召喚の義だろう、あの女性は何者かわからないが光に導かれてからすぐに意識が無く、日本での記憶が戻ったのは今。


そして神父に出会ったあの時はおそらく、3歳ぐらいまで年齢が変わっていたのだろう。

すでに自我があって目は見えていた。


...

「なんだ?この辺境に捨て子?」

広い上げながら神父は困る。


「自家農園があるから、まだいいが、、、」


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