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ある少年の異世界渡航記  作者: るとぬる
第0章
4/5

第3話 最初の異変

大変遅れてしまい申し訳ございません

常にネタ不足ですが頑張って続けようとおもいます

「こ、こんにちわ、はは、は」


「こんにちわ

 君は誰だい?」


「あ、私はメイ

 メイ・ロズアルド・レイチェンと

 申します」


「メイさんね...

 僕はコタツです」


「コタツさんですねあの...

 ここがどこか教えて貰えませんか?」


(わからないのに何でここにいるんだろう?)

「ここは《転移門の洞窟》の

 未踏破地区だよ」


「《転移門の洞窟》...ですか」

(やっぱり聞いたことないな)

「あ、あのこのダンジョンに転移出来る場所は

 ありますか?」


「転移?このゲームに転移要素はないはずだよ?」


「...ゲー...ム?ゲームってなんですか?」


      !?

「ゲ、ゲーム知らないの?」


「は、はい...」


「え、えーっと、メイさんはどうやって

 ここに来たの?」


「あ、はい、私は...実は...その...

 が、学校の...転移魔法の授業で

 失敗しちゃって...あはは...はい」


       !?

「が、学校?転移魔法の授業?

 そ、それどこでやってるの?」


「えっと、帝都のエスパル魔術院ですけど」


「エ、エスパル魔術院?...

 も、もしかしてメイさんは

 異世界からきたの?」


「はい、そうなりますね...あはは...」


──説明──

「なるほどつまり戻るための「ナニカ」を探して

 いるんだね

 それで、「ナニカ」が何なのかはわからない

 教科書通りに«正答視»を使ったら

 僕が視えてその石で呼んだと」


「はい、その通りです」


「まだ完璧に信じれないけどこれからどうするの?

 なにか決まってる?」


「いえ、ここの事よく分かってないので

 とりあえず動けるようになったら

 探索してみようかと思ってました」


「つまり具体的には決まってないんだね」


「はい、そうです」


「なら、僕と一緒に来るかい?

 今から未踏破地区探すけど

 もしこのダンジョンにその戻るための

 「ナニカ」があるなら

 未踏破地区だけだと思うから」


「それは何でですか?」


「もし、まだ見つかっていない仕様である

 転移がもう見つかってるなら

 ニュースになるはずだし

 転移でないにしろ

 おかしな物があったら研究班が

 いろいろ研究するだろうし

 でも僕の友達は何も言ってなかったから

 ないと思う

 だから未踏破地区にあると思ったんだ」


「なるほど、ではコタツさんについていきます!

 少しですが回復と水攻撃魔法は使えますので」


「了解、なら援護と回復をまかせるね」


「はい!」


──────


「とりあえずさっきの所に戻ってきたから

 ここまでは特におかしな所は無かったから

 ここからだね

 なにかあったら教えて」


「分かりました!」


「それじゃあ行こうか」


「はい!」


──1時間後──


「なんだ...ここは...」


道中の敵はそれほど強くなく

殆ど1発、2発で、倒せるような敵だった

そんな戦いを数戦、行った後、広い部屋に出た

そこには真ん中にポツンと置かれた両開きの

扉と北・南・東・西に無色透明の水晶がある

魔法陣が描かれていた


「扉...ですね」


「だね、なんでこんな所に...?」


魔法陣も見たことのないような物だし

トラップでも無さそうだ

見る限り扉と関係がありそうなんだけど


「とりあえず扉を見てみるか」


──────


「独特の模様の扉ですねぇ」


「だね、少し不気味かも」


「でも魔法陣の魔法回路は扉に繋がってるし

 ...!なにか扉の奥からきます!」


「え、なにが?」


「わかりません、だけど、何か魔力を持ったものが

 扉の奥からきます」


「後側には何もない...とりあえず様子見ておく か」


コタツとメイが部屋の入り口近くまでたどり着いた

時、魔法陣が虹色に光り、扉のドアが開いた


「あ...開きました...」


「ほんとだ、何が出てくるんだろう?」


扉の奥は白く発光した空間だった

そしてその中に1つの影

その影はゆっくりと近付いてきた

そして徐々に姿が見えてきた


「なんだ...あれは...」


とても不気味で異様なオーラを感じた

山羊の角に白く、細い目、白くて薄ら笑いを

うかべている口その顔には恐怖を感じた

そして目と口以外は闇のような黒

体長は2メートルほどだろうか

少し長めの尻尾も生えている

羽はないが、悪魔と言えるような見た目だった


        !


悪魔はこちらを見て驚いた


「ほう、こんな所にいたのか、コタツよ...」

やっと始まりですね

長かったきがします(ただサボってただけ)

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