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ある少年の異世界渡航記  作者: るとぬる
第0章
2/5

第1話 異変の始まり

第1話となります


「ログイン!」

♢サーバーとリンクしています♢


♢リンク完了♢


♢良い旅を♢


そんな定型文を聞き流したあと

僕の視界は部屋の風景から

純和風の建物が立ち並ぶ風景へと切り替わった

世界的大ヒットした

〈クロスワールドオンライン〉【C W O】の

ホームポイントの一つ

和王の国 アマテラスの中心街 天欄(てんらん)

「懐かしいなぁ」

僕、冬野 炬燵は高校受験のため今年に入ってから

ゲームが禁止されていたのだ。

そのため3ヶ月振りとなるCWOにワクワクしていた


──ギルド──

コタツ 「お久しぶりです。やっと受験終わりまし     た」

炎王  「お疲れ様〜」

レビ  「おつかれーどうだった?」

コタツ 「炎王さんレビさんお久しぶりです。

     CWOやるために頑張ったから無事合格で     す!」

炎王  「(*゜▽゜ノノ゛☆おめでとう」

レビ  「ヾ(⌒(ノ*•ω•*)ノおめでとー」

コタツ 「ありがとうございます。

     次のレイドはいつですか?」

レビ  「んと最後にやったのが昨日だから一週間     後かな〜」

コタツ 「間に合わなかったか、、、」

炎王  「どんまい」

コタツ 「ありがとうございます

     それじゃ最近みつかったダンジョン潜っ     てきます。」

レビ  「あそこ強いよ〜、、、でもコタツなら行     けるかも」

炎王  「多分コタツならいけるよw

     和王杯1位だしなw

     一応現時点でのマップ送るよ。」

コタツ 「ありがとうございます。

     確か《転移門の迷宮》でしたよね。」

炎王  「そうだよ、、、ほい送信」

コタツ 「届きましたありがとうございます。」

炎王  「おう頑張れよ〜」

レビ  「頑張れ〜」

コタツ 「はーい」

─────

「さて、ここかなんか不気味だなぁ

 まぁ、いいやさて行くか」

──第一階層──

キシャァァァァ

目の前に鱗がない巨大なトカゲのような

生物が現れた

「おっ、見たことないモンスターだなまずは解析するか«サンクチュアリゾーン»」


☆サンクチュアリゾーン☆

光属性 フィールド系魔法 人間族用


・聖なる領域開く時、汝、災厄から逃れられん

・光属性のサークルが使用の周りに現れ、

 人種以外の生物と魔属性以外がはいれない聖域に

 なる

魔物不可侵、治癒効果あり

─────

「よしこれで安心だ次は解析だな«解析の気配»」


☆解析の気配☆

無属性 察知系魔法 人間族用


・異形の謎理解せし時、汝、全てを悟るであろう

・相手の気配、魔力量、行動等からモンスター名を

 割り出し神王の書庫から分析結果を使用者に提示 する

へいと大、溜め10秒

─────

ピピッ

「おっ、でたでた、、、ん?なんだこれ読めないぞ?」

そこには見たこともない文字で解析結果がでていた

「んーバグかな?とりあえず運営にメールを送っといて、、、よし、たまには解析なしでやってみるのも面白いな」

コタツはモンスターに攻撃してエンカウントした

「よし先手取れた«クロスバインド»、、、

あれ?倒、、れた?」

「んーバインドで倒れるなんてチュートリアルモンスターでもなかったぞ?なんでだ?んー、、、

仕様かな?新ダンジョンだしでも炎王さんも

レビさんもなにも言ってなかったなぁうーん、、」


それにしても入り口といい今の敵といい不気味だなぁ


この時、コタツの背後で微かな魔力の歪みが起きていた事をコタツは気付かなかった。


魔法については後に説明しますお楽しみに。

クロスバインドについては後に登場します今回は

すぐ倒れちゃったので省略します。

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