表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
74/116

74解き放たれる獣リミット解除

74話更新しました

ブクマ、評価よろしくお願いします

数日ぶりのダンジョン

俺が頭痛で探索を休んだ数日間に進んだ階層は10階

到達階層は現在20階だ

「ジンがおらんかった間はここまでしか進んでおらぬ」

「そうか迷惑かけた」

「娘達も集中力が散漫じゃったからの危なっかし過ぎて見てられんかったわ」

「言わないで」

「ジンの事が気になって仕方なかったのよ」

マーガレット達は頬を赤く染めて照れている


パラミアが結界魔法を解除して

俺達は21階に降りて行く

「迷惑かけた分今日の先陣は俺に行かせてもらうよ」

「病み上がりなのに大丈夫なの」

「あぁ絶好調だよ、体が恐ろしいほど軽い」

「無理はしないでね」

「了解分かってるよ」

俺は敵に向かって歩き出す

「本当に大丈夫かしら」

「心配は無用じゃよ何故だか分からんのじゃがジンのオーラが一段と大きくなったみたいじゃ」


「何だこの体の中から沸き上がる力は」

力もそうだが体が恐ろしいほど軽い

少し距離を詰めようと動いた瞬間

一瞬で敵の目の前まで移動した

「えっ今の動きは何なの、全然見えなかったわ」

「私も全く分からなかったわ」

「お姉さまは見えましたの」

「ウム妾でもギリギリ見えたぐらいじゃ、何というスピードしかしあの力は一体何なのじゃ」


「これはどうゆう事なんだ」

俺の動きたい範囲以上の移動を一瞬でとか

「いくら体がいつもより軽いとは言え意味不明だ」

この状態に混乱している隙に敵の攻撃が来た

判断が遅れ躱せない

敵の攻撃をまともに食らってしまった


「ジンがヤられましたわ」

「どうしましょうジンがジンが」

「すぐに回復しないと行きますわよ」

「待つのじゃ、何かおかしい」


「うわっ~ってあれ何ともない俺敵の攻撃をまともに食らったはずだけど」

実際攻撃を食らい俺は吹き飛んでるはずだ

だが吹き飛ぶどころかダメージすらない

ふと何かに守られた気がした

「俺の中に何かがいる?この感覚は何だ内から力が溢れる」

次の敵の攻撃を手ではねのける

「何だこれは敵の攻撃が遅過ぎる」

自分の能力以外のものが出ている

試しに軽い威力で敵の体に少し打撃を入れてみる

敵に当たった瞬間数メートル先に吹っ飛んでいった。

「全然力を入れてないのに」

この異常な能力は何なのか

「まぁ深く考えたところで俺には理解出来んラッキーぐらいに思っておこう、又頭痛に悩まされたらたまったもんじゃない」

取り敢えず吹き飛ばされた敵を見ると既に姿はなく魔香に変化していた。


「アレは一体何なのじゃジンの背後に微かに見えた獣のような姿は」


「ジン大丈夫怪我していない?」

「ありがとう何処も怪我していないよ」

「良かったわ」

「では次に行こうか」

俺達は階段を降りて次の階層に向かう


「ジンよさっきのは一体何じゃ、ソナタの後ろに獣みたいな者が見えたぞ」

「それが俺にも良く分からん、あまり考え過ぎて又頭痛に悩まされるのは勘弁だから無駄に考えるのはやめた」

「そうか不思議よの」

「まぁそのうち何か分かりでしょ」


この日は順調に探索が進み

35階層を踏破したところで切り上げた


街に戻り

俺はカレンに面会を求めた

「私達は温泉に行って来るわ」

「ごゆっくり」


「ふう~気持ち良いわ」

「温泉ってやっぱり癒されるわね」

「ところで今日のジン何か変だったわよね」

「そうね突然速さも力も格段に上がったわ」

「アレは何だったのかしら」

「お姉さまも不思議がってたわね」

「わたくしも負けてられませんわ」

「皆でもっと精進しましょう」


俺はカレンに会って今日の出来事を話した

「まぁそれは不思議ですね、申し訳ないですが私にも理解出来ません」

「カレンさんでも無理ですか」

「お力になれなくてスミマセン」

「いえ気にしないで下さい、俺も色々調べてみます」

「私も古い文献を読んでみます」

結局この不思議な力の事は分からなかった


「ジンよ妾も調べてみよう」

「パラミアありがとう、悪霊とかで無ければ良いんだけどな」

「それは無いじゃろう、力を貸す悪霊とかいるはずも無いからのう」

「まぁ悪い奴で無ければ別に良いや」

気にしたら負けである。


俺は食事をし部屋に戻り

早めに寝ようと床につく

暫くすると体の中から何か声が聞こえる

「・・・・」

「何だ良く聞き取れない」

「・・・・か」

「やはり良く分からん」

そこで目が覚める

「何だ夢か妙にリアルだったな」

あまり深く考えてないつもりだったが夢にまで出てくるとはやっぱり気になるんだろうな

「まだ起きるには早いなもう一回寝るか」


1時間後意識が薄れて睡眠に入る直前

「き・・・か」

「又かしかもこれは夢じゃない」

「き・・・か」

「誰だ俺に話し掛ける奴は」

次第にその声は鮮明になり俺にもハッキリ聞こえる様になった

「もしも~し聞こえるか」

「聞こえたお前は誰だよ」

「おお~ようやく我の声が届いた様だな」

「だからお前は誰なんだ」

「そう焦るな昨日からずっと語りかけ続けてようやく繋がったのだ、少し余韻に浸らせろ」

「お前は何を訳が分からない事を言ってるんだ」

「まぁ良いではないか、夜は長いゆっくり話をしようぞ」

こうしてようやく会話が出来たかなり変わった声の主との話は始まった。











75話「守護獣神ライアン」をお楽しみに

レビュー、感想などいただければ励みになります


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ