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冴えないド田舎おっさんヤクザ~異世界転生仁義~  作者: KEIOH


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39/129

39ダンジョン

39話更新しました

読んでくれてる人ありがとうございます

ついでにブクマ、レビュー評価よろしくお願いいたします

俺はウキウキで家に帰り夕食を済ませると親父が

「ジン、お前はダンジョンについてどこまで理解しているんだ」

「そうだなモンスターが出てきて倒す、後お宝や素材などを売って金儲けをする」

「お前なぁ~何だそのスカスカな理解度は」

「でもよ、結局はそこに行き着くだろう」

「まぁそうだが、取り敢えず俺の知ってる事を教えてやる、とは言ってもあくまで仮説の話になるがな」


「お前ダンジョンはどうやって出来るか分かるか」

「いや、知らん」

「俺達が暮らしているこの世界その真裏に魔族の世界があると言われている」

「魔族は存在してるのか」

「魔族はいるがあくまで仮説と言っただろう、その世界には魔香が漂っているらしい」

「魔香って何だ」

「魔のエネルギーだな、それを浴びた動物が変形したのが魔物つまりモンスターだ、ただ魔香はモンスターだけを生み出すだけじゃない」

「他にもあるのか」

「あぁ、魔香は様々な鉱物にも影響が出る、鉱物が変異して武器や防具、魔道具に形を変えて行くんだ、だいたいダンジョンにアイテムが落ちてる事自体おかしな話だろう」

「そう言われたら何か納得するな」

「そして魔香を浴び続けるとモンスターも武具も強力になって行くんだ、伝説と呼ばれる武具になるほどにな、これは人には絶対に作れない代物だ」


「そしてダンジョンの最下層はいまだに不明なんだ、俺達のグループは現在50階層に到達しているがそこが果たして深層なのかも定かではない、分かっているのは下に降りれば降りるぼとモンスターも武具もより強くなる」

「下層が魔香が濃いと言う事か」

「そうゆう事」


「実際最深部は魔族の世界に繋がっていると言う奴もいるが実際は謎のまま」

「見た奴がいないから単なる予測と言う訳だな」

「正解だ」


「俺達はなダンジョンに潜りモンスターを倒し素材を集めまだ見ぬお宝を探して地上に戻る、それをギルドや街に売って金にするギルドや街はそれを色々な物に加工して売る、国はそこから税金を徴収し国を維持する」

「結局金じゃねえか」

「まぁ極論を言えばそうだな、だか国を発展させるにはダンジョンは必要不可欠な存在」


「ここからは俺の考えだがダンジョンが出来る場所には人が集まり街が栄える、魔族は俺達人間にとっては悪しき存在と言われてきた、だがもし魔族がダンジョンを作っているのだとしたら俺達にとってはある意味共存しているのではないかと思っている」

「なるぼど、つまり他人の意見に惑わされず己の目で確かめろと」

「そうだ、実際ダンジョンがあるから俺達は生活出来てるのは間違いない、世間の風潮に惑わされ断罪するのではなく己の目だけを信じて行動しろ、たとえ世間に批判を浴びようともだ」

「親父良く分かったよ、ありがとう」


「BEASTWARSをやり抜いたお前なら大丈夫だな、それともう1つお前達はこれから色々なモンスターとの戦いになるだろう、とにかく沢山のモンスターと戦い経験値を大量に獲得しろ」

「経験値?それを獲得する意味はあるのか」

「勿論だ、お前達は特例で2年後になるがそれまでに貯めた経験値で職に就く事が出来る、ジョブチェンジいわゆる転職だ」

「ジョブチェンジだと、それは興味深い」

「今のお前達は単なる冒険者だが様々な職に就くことにより独自の技【スキル】を身につける事が出来るんだ、深層を目指すなら複数のジョブチェンジは必須になるだろう」

「理解したよ、だがジョブチェンジはどの様な仕組みでなれるんだ」

「詳しい事は良く分からんが俺が思うには魔香が関係していると睨んでる、倒したモンスターから出る魔香が吸収されそれが経験値になるのではないかと思っている、だいたい人間同士の戦いでは経験値が入らないのを考慮すればこんな答えにたどり着く」

「難しい過ぎて全ては理解出来んかった」

「それで良い、今話したほとんどが仮説と俺の想像だ、要点だけ覚えていたらそれで良い」

「勉強になった」

「まぁ、頑張って早く俺達の階層まで来い」

「あぁ、任せとけ」


親父のなかなか見ない真剣な話を聞いて俺はダンジョンに対する考え方が変わった

「あっ、そうだ言い忘れてた事があるこの街の西側にダンジョン誕生の予兆があったみたいだ」

「何かあるのか」

「大した事ではないがそこに街が出来るから俺が領主になる事が決まったんだ」

「おい、重要な事じゃねえか」

「何回も断わったんだけどな、まぁ国交再開の責任者になった時点で諦めた」

「もしかしてこの家族も貴族の仲間入りなのか」

「まぁ、片足を突っ込んだ感じになるなガラじゃないがな」

「どうでも良いか、とにかく明日からダンジョンデビューだ」

「俺達パーティーも明日は潜るから仲間を紹介してやる」

「分かった」

俺はその足で仲間に会い明日の打ち合わせをし今日は早めの休息を取る。


翌朝

朝食を済ませ

「母さん、ミリーナ行ってきます」

「気をつけてね」

気分は高揚している

まるで修学旅行に行く前みたいな感じだ

快晴の空の下俺はスキップをしながら仲間との待ち合わせの場所へと向かう。















40話「いざダンジョンへ」をお楽しみに

ブクマ、レビュー評価よろしくです

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