プロローグ
母国語は日本語ではないので、きっと文法にガバが出ると思います、できればお許しください。読んでいただきありがとうございます
「僕は一体……?」
目覚めたら、知らない部屋のベッドに居た。
明らかに、この部屋のデサインは現代の部屋とは離れてて、どちらかと言うと昔のヨーロッパできなもの。
どうして自分がここにいるのが、さっぱりわからん。
なぜなら、自分は寝るまで家でエロゲをやっていたはず。
慌てて起き上がると、僕に物凄い違和感が襲い掛かる。
視点が低い、手足が細い。
何よりも、後頭部に感じる変な感触。
この異常に怯え、僕は隣にいる鏡に見つめる。
「誰この可愛い子!?」
長い黒髪、エメラルドみたいに綺麗な瞳。
何よりも、その容姿は、まるで小中学生のようだ。
「え!?」
僕はバキバキの男高校生のはずなんだけど。
目の前にいる現実に背けたいのだが、僕が喋る同時に目の前いる美少女も口を動いた。
今の僕は、黒髪美少女だ。
「ていうか、この子、どこかで見た事があるような……?」
そう、この子はまるで、先まで遊んでいたエロゲのヒロインの……
そう思った瞬間、記憶の嵐が頭に流れ込む。
そして、僕はわかった。
「僕は……アリス王女だ!」
『無様ド下品エロ王国~陥落するメスたち〜』
名前通り、これは曲げれもなく、抜きゲーである。
主人公がある日、悪魔の力を目覚め、手下の悪魔と共に、催眠術とやら、魔法とやら、いろんな力で、エルフの部落から、大陸にいる最大の王国の占領し、そこにいる姫から女騎士、すべての女の子を犯していくという王道な抜きゲーだ。
ちなみにこのゲームが質が高いだけでなく、エロシーンの量も多いため、マニアの中では神作と呼ばれ、その上にエロアニメ化もされ、海外にも莫大の人気を得てる伝説の抜きゲーである。
そして、エロゲ好きな僕としても、こんな神ゲーを見逃すわけもなく、このゲームをやり込んだ。
これが僕の最後のやったエロゲで。
そして、転生した世界の元である。
今の俺は、ゲームの中にいるアリス王女という、王国の第一王女。
性格は高飛車で、傲慢な、王道的なお嬢様である。
そんな彼女はある日、ゲームの主人公に誘拐され、主人公からのエッチな調教を受ける羽目になる。
さらに、調教されたアリスは、主人公に人質として使い、助けに来る王国最強クラスの女騎士や魔法使いを惑わし、最後は主人公に負ける。
そこから、最強クラスの二人が失いだけでなく、主人公に調教され王国から寝返りすることにより、王国は主人公に敗れる。
言われてみればアリス王女の誘拐は王国の滅亡の理由そのもの。
そんなアリス王女が、僕の転生した人。
「やばい……やばいよこれは……!」
アリス王女はゲームの仕様上、シナリオの推進の為必ず主人公に捕まれてしまう。
そこから、主人公からいろんなプレイや調教を受ける。
セックスはもちろん、多人数は朝飯前、そこから異種族のスライムとやら、ゴブリンとやら、出産プレイなんて見飽きるくらいだ。
前世でウキウキでエロシーンたちを使ったが、それはあくまでゲームの話。
でも今それはリアルで、それも僕の身の起こることになると、話が違う。
「やだやだやだやだやだ、僕は、犯されたくないいいいいいいいいいい!!!!」
そんな絶望な未来を目の前り、僕は思わず涙をこぼした。
「僕は、どうすればいい……」
目の前にいる涙目の幼女を見つめて、僕は問いかける。
なんてよりにもよって、僕はアリス王女に転生したんだ……
こんなに可愛い幼女が、いつかケダモノの肉便器になるとは、可哀想すぎるよ!
……あれ?幼女?
「……このゲームに登場するキャラはすべて十八歳以上……!」
そうだ、今の僕はまだ十歳だ!
よく考えてみれば、ゲームにいるアリス王女の顔は今の僕よりよっぽど大人だ!
ならば、僕には最低限、八年の猶予がある!
ふふふふ、ハハハハハ。
「やったあああああああああああ!僕はまだ!なんとかできる!!!!!!!!!!!」
目の前にいる僅かな希望に、僕思わず高声をあげた。
「お……お嬢様が狂った!!!!!!!!!」
「え?」
僕が笑うと同時に、後ろから誰かの悲鳴が聞こえる。
そこには、見知らぬメイドがあった。
誰だ?君は。




