App.3 スキルについて
作者の備忘も兼ねた設定第2弾。
登場人物他と比べて読み物として作っていないので、読み飛ばし可です。
※スキル効果を追記しました。
○スキルと技・術の関係
スキルの中にはキーワードを介して発動するもの(いわゆる技や術と呼称されるアクティブスキル)と、保有しているだけで発動するスキル(パッシブスキル)が存在する。
その露出度から、スキル=技・術と見なされることが多い。特に低位のパッシブスキルは認識すらされていない。
(例)火術0の場合
スキル名称:火術0
アクティブスキル:炎熱牙、ファイア
パッシブスキル:熱耐性0
○スキルの分類
スキルには以下の種類がある。
・ユニークスキル:各個人特有のスキル。習得条件は不明。
・特性スキル:保有因子に基づき発現するスキル。脚竜族など一部の種族特有。
・修得スキル:因子に関わらず修練により得たスキル。元来同一のものであるため、スキルの種類は特性スキルと重複している。
・共有スキル:脚竜族等、一部の種族と他の種族間にて「契約」した場合に相互に得られるスキル。
特性スキル、修得スキルによらず、基本的に契約相手と同じスキルを相互に使えるようになる。
なぜかユニークスキルは共有できない。
○技と術の違い
人々が便宜上区分しているものであり、『力』を用いて発動するという観点で同一のもの。
基本的に体を使用して発動するものを「技」、それ以外を「術」と呼んでいるが、それすらも時として曖昧。
なお、いわゆる剣技等の身体しか使用しない技術も「技」と呼称されており、しばしば混同される。
○確認済スキル
名称あるいは効果を確認したものを記載。
パッシブスキルは本編で名称が出てこないと思われるため、名称も含めて記載。
(ユニークスキル)
・進化樹
‐アクティブ
ツリー:「進化樹」を視界に表示する
‐パッシブ
進化時事:スキル所有者の進化状況及び進化樹の変化を視界に表示する
・破邪
‐アクティブ
クリア:肉体異常・精神異常を無効化する
??(名称未確認):攻撃に光の力を付与する
‐パッシブ
魔性特効:魔性の因子を保有するものに対する相性良化
(特性スキル/修得スキル)
・??(名称未確認)
‐アクティブ
ポケット:亜空間へと繋がる穴を生成する
・筋力増強
・積層知識
‐アクティブ
??(名称未確認):記憶の有無によらず自身が過去に得た知識を検索する
??(名称未確認):自身が過去に得た知識を劣化しない書籍として書き記す
・地図生成
・算術
・火術0
‐アクティブ
炎熱牙:攻撃に高熱の力を付与する
ファイア:火球を生み出し敵へと放つ
‐パッシブ
熱耐性0:高熱に対して強くなる
・雷術0
‐アクティブ
感電脚:攻撃に雷電の力を付与する
・雷術1(下記+雷術0)
‐アクティブ
サンダーボルト:天から敵の頭上に雷を落とす
・水術0
‐アクティブ
水撃爪:攻撃に水流の力を付与する
・空術0
‐アクティブ
纏:空気の流れを操作し自身の身体を軽量化する
・嵐術0
・光術0
・土術0
・樹術0
‐アクティブ
草花成長:周囲の草花に活力を与え成長を早める




