囚われの宝石姫は、満月の夜と共に
宝石を鎖骨の中心に宿して生まれてきた赤子は、その異質さから、人々に"呪われし宝石姫"と恐れられ、城の奥深くに閉じ込められていた。
時が流れ成長した宝石姫・ルチアは、父である公爵の計らいで、婚約をすることになったのだが一度目の婚約は破棄され、二度目の婚約で何としても結婚まで漕ぎ着けなければ、と思っていたルチアだったが、はやくも大ピンチに見舞われてしまってーー。
これは一人のちっぽけな少女が、希望を掴む物語である。
※残酷な描写、R15は保険です。
時が流れ成長した宝石姫・ルチアは、父である公爵の計らいで、婚約をすることになったのだが一度目の婚約は破棄され、二度目の婚約で何としても結婚まで漕ぎ着けなければ、と思っていたルチアだったが、はやくも大ピンチに見舞われてしまってーー。
これは一人のちっぽけな少女が、希望を掴む物語である。
※残酷な描写、R15は保険です。