そのにじゅうよん・ゾンビがくるりとこともなし!
草木も眠る丑三つ時。
時折雷が光る曇天の元、とある墓場で蠢く影がある。目深にフードを被ったその人物は、懐からなにやら小さな瓶を取りだした。
「くくく……ついに手に入れたぞ、【ゾンビなパウダー】……」
稲光がフードの下の顔を一瞬照らす。顔半分が機械に覆われたそいつは、かつて悪の皇帝を名乗っていた存在、プリーザ。復讐に焦がれるその瞳は、狂気を宿している。
「確かに天下 太平本人は強力。だがその家族は? 周囲は? ……延々と感染し続けるゾンビを町中に解き放てば……果たして護りきることが出来るかな?」
なかなか外道な発想である。悪の皇帝時代にこれやっとけば、もう少しマシな展開になっていたのではなかろうか。
ま、それはさておいて、プリーザは早速小瓶の蓋を開け、中身を墓場にぶちまける。
「さあ、かりそめに蘇るがいい! そして阿鼻叫喚の地獄を産み出すのだ!」
ややあって、墓石がかたかたと動き出す。プリーザは狂乱の笑みを浮かべた。
が、それだけだった。
「……あれ?」
しばらく待って、かたかた言う以上の反応がないことを訝しがるプリーザ。
ここで思い出してみよう。
・日本では基本的に火葬。
・遺骨は骨壺に適当に詰め込まれる。
動くわけがなかった。
両手を広げ格好つけたポーズのまま固まるプリーザ。
かたかた震えるだけの墓石の間を、虚しく風が通り抜けていく。
朝。出勤や登校の時間帯に、太平とまひとは言葉を交わしながら歩いていた。
「……でそのゾンビ映画が凄くてね」
「噂にゃ聞いているが、ゾンビが変形して合体してビーム出してしまいにゃ盆踊りとかわけわからんな」
「それだけ聞くとわけわかんないけど、実際見てもわけわかんない。まあ単に詰めこみゃ面白い系のコメディなんだけどね」
ここ最近は漫画や映画、海外ドラマなどでゾンビパニックものが流行っている様子であった。古いタイプのものからやたらと高性能なそれはゾンビと言っていいいのかってなかんじのものまで、さまざまなゾンビが画面や紙面を席巻している。
なにが流行るかわからんなあと思いながら、太平は適当にしゃべっていた。
「実際あれ、狂犬病の犬みたいなもんだよな。噛まれたら伝染るところとか」
「……ああ! 言われてみたら確かに。ちゃんと効くワクチンとかないだけで」
「松戸先生なら作ってそうな気がするけどな。……しかし実際あんな文明崩壊するほどゾンビが蔓延るとか、ねえわ」
「最初にどんだけ死体があんだよ、って話でね。やっぱあれ土葬がメインの海外ならではの発想だよね」
「日本も昔は土葬だったんだが、さすがに原型留めてるような死体はねえだろ。精々骨だ骨」
「それだとスケルトンパニックになっちゃうよ」
とかなんとか話してたら、いつの間にか校門前である。そこにはいつもの通り。
「きょ~うこそはお前と決着をつけるときだァ!」
「素敵ですぜ親分!」
「イカしてるっす兄貴!」
こんな奴らが待ちかまえていたわけで。
勿論太平はすかさず殴り飛ばした。
「ぐっ……くっ……ま、まだ……」
「………………あ~、ゾンビってこんな感じか」
しつこく這い寄ろうとする番長をげしげしと足蹴にしながら、太平は妙な納得を得ていた。
まあこんな感覚役に立ちはしないだろうなあとか思ったところで、予鈴が響き渡る。
そう、日本だったからダメなのだ。そこに気付いただけプリーザはまだまともである。
そんなわけで早速海外へと渡った彼は、人目をかいくぐりやっとの思いで使えそうな墓地を見つけた。
「くくく……これだけ広大な墓地であれば、さぞかし多くのゾンビが確保できるであろう。さあ、蘇りこの世に煉獄を産み出すのだ!」
いい加減取りゃあいいのにフード姿のまま、プリーザは再び小瓶を取りだしその中身を盛大にぶちまける。
ややあってあちらこちらの地面から、ごぞ、もぞ、と言う音が響き始めた。
それは本来あり得ない、使者を永劫の眠りからたたき起こす行い。やがてむりむりと墓標周囲の土が盛り上がり、ぼごりと音を立てて次々と這いずり出てくる死人。
それを確認したプリーザは狂ったように笑う。
「はは、はははははは! これでわが復讐は成る! 天下 太平よ、貴様に蔓延し増殖する死人の群れを抑えることなどできまい! 真綿で首を絞めるようにじわじわと追いつめられていくが良いわ!」
声高らかに言うプリーザ。彼は勝利を確信していた。
しかし。
「あ゛~、う゛~?」
※ゾンビの特徴。
・音や匂いに反応する。
・取り敢えず近くの生き物に襲いかかる。
そしてこの場にいて騒いでる生き物は、プリーザ一人である。
結果。
「え、ちょ、なんでこっちににじりよってくんのやめてとめて囓らないでええええええ!?」
そりゃあコントロールする手段がなけりゃこうなる。
合掌。
昼休み。太平とまひととその他数人が、教室でパンフレット広げて映画談義をしていた。
もちろん話題となっているのは件のゾンビ映画である。
「ふーん、ゾンビパニックって言うか、いかにしてゾンビで楽しむかってことを突き詰めて突き抜けた感じか」
「なんでござろう、無理矢理NINJYA絡める必要なかったんではないかと」
「そこはあれじゃないか、外人にウケる方向性も必要だったんじゃ?」
「ふむ、一理あるな。……しかしそのおかげで根底にあるメッセージ性が薄れてしまったのは残念だと言わざるをえないね」
「この系の映画でメッセージ性を求めるのはどうかと思うんだけど」
「科学に魂を売ったものの端くれとしては非常に興味があるのだがね。……とりあえずじーういるすの開発からか」
「「「「「まじやめれ」」」」」
もう分かると思うが、大体いつものメンバーである。ってかなにしてんの教師。
「ゾンビといえばマッドサイエンティストは必須だろう!?」
「どこに向かってなに主張してるんですか。……まあそれはそれとして、なんで今時ゾンビ流行るんだろうなあ」
虚空に向かってなんか言ってる博士に一応ツッコミ入れてから、太平は首を捻った。
それに応えるでもないが、顎に指を当ててうむむと唸りながら透が言った。
「まあゾンビ系の事件は古来より日常茶飯事ですからなあ。……この間のアレはひどかった」
「オイ待てなにしゃらっと現実にある的な話に持っていこうとするか」
太平のツッコミに、きょとんとした顔で応えるのは正義。
「え? ふつーにあるぜうちらの業界」
「左様、珍しい話ではありませんな」
「何それ初耳」
何とも言えない顔になる太平に、正義と透は揃ってぱたぱたと手を振った。
「ま、狂犬病みたいなモンだし、専門家に取っちゃそこまで駆除に苦労するモンでもないからすぐ沈静化するしな」
「大体映画のようにパニックになるような数がでるはずもありませぬ。特に日本では」
「なんかどこかで聞いたような話になってるね」
瓢箪から駒って言うのかなこういうのも、そう考えながらまひとは後頭部に一筋汗を流す。
話を聞いていた風紀委員長は、すっとメガネの位置を直す。
「しかし、万が一映画のようなことが起こっても、この界隈では大した騒動にならないと思うのだが」
「「「「「ですよねー」」」」」
太平たちのみならず、クラスメイト全員が頷いた。神様にもどうにもならないところが、ゾンビでどうにかなるはずがない。多分世界が滅んでもこの界隈は平気なんじゃなかろうか。
くく、と太平は苦笑して椅子の背もたれに体重を預けた。
「なにしろ正義の味方とかいらっしゃるからな。安心安泰だ……ろ?」
言いながら振り返った先の光景に、太平は眉を顰める。
まばらにいるクラスメイト。その中の一人精霊戦隊がリーダー赤坂 綾火。
彼女は引きつった笑顔でかたかた震えていた。
なんかおかしい彼女の様子に、まひとたちも訝しげな顔になる。
「どうしたのさあやちゃん。笑顔だけど顔真っ青にして」
「ななななななんでもありませんじょじょじょじょじょ」
「いやあきらかになんかおかしいから」
まひとの問いにサンプリングかラップかといったかんじで答える綾火。なんか壊れてるのは間違いない。
と、綾火と屯っていた光が、ぎらんとメガネを光らせて人差し指を立てる。
「それはですね~、綾火さん、実はおばけとかホラー映画とかすっごく苦手なんですよ~」
「わー! わー! なんでバラすのよあんた!」
今度は顔を真っ赤にして、ばたばたと手を振り回しながら叫ぶように訴える綾火。確かに以外と言えば意外な弱点ではあるが。
「そこまで恥ずかしがるほどのことかよ」
呆れた様子で太平が言えば、頬を染めたままの綾火はぷいっと視線を逸らして口を尖らせる。
「だって格好悪いじゃない。女性としてはともかくヒーローの端くれとしては、さ」
ちょっとかわいいかも知れない。太平と彼女持ちを除くクラスの野郎どもは、ほんの少しときめいた。
ちょっとキモい。
「普段の男勝りなところからほんの少しかわいいところを見せる。これがギャップ萌えの極意ですよ~」
「なるほど、参考になるね」
「お前らはお前らでなんの話をしとるか」
したり顔で頷きながらこれが萌えよと言葉を交わす光とまひと。こいつらはもうどうしようもないなと思う太平の背後で、「「その手があったか……っ!」」というハモり声が上がる。
「くっ、あざといことには定評がある妾をもってしても、目に鱗なのかしらん」
↑妖怪だからむしろ怖がられる方のひと。
「保護欲をそそるということでしょうか。これは研究する必要がありますわね」
↑ゾンビごときを怖がるタマじゃないひと。
だからこの人たちはどうして努力する方向性がおかしいのか。クラスメイトは揃ってそう思ったが、今更なので放置していた。
ともかく、三高周辺でゾンビ騒ぎなど起こしても、一部を除いて無駄だと言うことははっきりしたようである。
で、無駄だと気付かずに無駄な努力を重ねようとしているプリーザであるが。
「くくく……コントロールする方法がないというのは誤算だったが、であれば逆に誰も止める方法がないと言うこと!」
歯形だらけの体をフードで隠したプリーザは、邪悪な笑みを浮かべる。宇宙人だからゾンビ感染しなかったらしいが、懲りるという発想はないのか。
それはともかく彼はゾンビを離れたところで発生させても意味がないと悟った。であれば近場で発生させなければならないが、日本では死体の確保すら難しい。であれならば、取るべき手段はただ一つ。
死体の密輸だ。
闇社会を散々かけずり回って大枚をはたき、なんとか相当数の死体を確保したプリーザ。あとは冷蔵コンテナで船に積み込むのみ……となったところで問題が発生した。
「死体の大量密輸とはふてえ野郎だ!」
「臓器密売か!? 邪教の儀式か!? ともかく我等が目の黒いうちは好き勝手なんぞさせん!」
当局に察知されちゃいました。
たちまち起こる銃撃戦。応戦するご当地ヤクザ。たちまちのうちに港は大混乱に陥った。
「く、まさかこんなことになるとは」
歯噛みするプリーザであるが、そりゃバレるだろう。そこらの墓場とか根こそぎ暴かれて死体が持ち去られていれば嫌でも捜査の手は伸びる。そこのところがすぽーんと頭から抜けているらしい。
だがしかし。
「……仕方がない。久しぶりに己の力を振るうとしようか」
ばさりとぼろ切れのようなローブを脱ぎさる。この地で酷い目にあった彼は体の大半を機械化していた。その戦闘能力は以前と比較にならない。並の地球人であればたちどころに蹴散らされるであろう。
並の地球人であれば。
突如天空から何かが飛来し混乱のまっただ中に落下。土煙と衝撃波が周囲を吹き飛ばし現場はさらに混乱する。
土煙の中、ゆらりと身を起こす影。
「HAHAHAHAHA、死者の眠りを妨げる悪い子はどこかなボーイズ!」
もちろん無双された。
「やっぱり王道はホームセンター?」
「いや結構出入り口あるしスペース広すぎるし食料置いてないところもあるしで、以外と不利じゃねえか?」
帰り道。太平とまひとは未だにゾンビ系の話をしながら歩いていた。なんだかんだいって太平もゾンビものにハマりそうである。
「で、実際ゾンビにあったらなんだっけ、ポマードポマード言ってたら逃げるんだったっけ?」
「あん? べっこうあめじゃなかったか?」
やはり世代が違うとネタがわからないらしい。ってかそれらは確実にゾンビ対策じゃない。
とかなんとかやってたら。
「ま゛……ま゛に゛あ゛っだ……」
しわがれた声が路地に響き、太平とまひとは即座に反応する。
見れば曲がり角の先から現れるなにか。乱れ放題の長い髪、前屈姿勢でよろよろと歩くそいつは、たらした前髪の間からぎらりと目を光らせた。
「言ってる傍からマジでゾンビか!?」
言った端から拳を振りかぶり殴りかかろうとする太平。何者か仕掛けてきたかと目を鋭くし周囲に意識を巡らすまひと。
二人の行動は――
「ま、まって……あたしよあたし……」
という言葉によって中断される。
そいつの眼前でぴたりと拳を止めた太平が、目を丸くした。
「もしかして……青木ヶ原か?」
面を上げたその顔をよく見れば、ぜえぜえと息を荒げ真っ青通り越してなんか凄い顔色になってはいたものの確かに青木ヶ原 水樹その人である。なんでこんな所にいるのかしかもその様子はどうしたのと、疑問を抱く太平とまひとであったが。
「か……風邪で休んでいたんだけど……なんか出番がありそうな気配が……したから……」
とてつもなく根性入ったしょうもない理由であった。よく見ればスエットに半纏と確かに病人らしい格好である。なんか確実に根性の使いどころを間違えていた。
そして。
「……ふ……出番は……確保した…………我が生涯に一片の悔い………………あ、たくさんあるわ……」
とか何とか言って、ばたんと倒れ込む水樹。暫し唖然とした後、「わー!救急車ー!」と慌てふためき携帯を取りだして電話をかけるまひと。
一体何がこの女をここまでさせるのか。呆れ果てた太平は頭を振りつつ呟いた。
「もしかしてゾンビの目撃例って、なんぼかこういう奴混じってねえだろうな」
さすがにそれはないと思う。
命からがら逃げ出し再び日本へ密入国したプリーザは、進退窮まっていた。
色々と後ろ暗い手段で稼いだ資金もそろそろ底を尽きつつあるし、購入したゾンビなパウダーも残り少ない。あと一回、機会はそれだけだ。
死体を、死体さえ用意できれば。追い込まれた彼はついに最後の手段へと訴える。
夜の帳が降りた街角。その影ではーはーとフードの下で息を荒げながら周囲を伺うプリーザの姿。
死体がないのであれば作ればいい。つまり殺人を犯して死体を確保しようと考えたのだ。最早狂気に犯されていると言ってもいい。
懐の包丁を強く握りしめ獲物を待つ。やがて暗がりの向こうから「……やだなあ、怖いなあ」とかいう女性の声が響いてくる。
間合いを計る。緊張と妙な興奮が鼓動を高鳴らせる。鼻息も荒く完全に変質者の様相でその瞬間を待ち――
一気に躍りかかる。
普通の女性であったなら、悲劇が起こっていただろう。
問題は、狙われたのがたまたま近所のコンビニに買い出しに出ていた綾火だったということである。
「きゃああああああああああああああ!!」
恐怖が、身体のリミッターを外した。
「いやああああああああああああああ!!」
神速の踏み込みから、ゼロ距離で布団を打ち抜ける打撃――虎砲が叩き込まれる。
「おばけえええええええええええええ!!」
嵐のような連打――煉獄が炸裂する。
「こわいいいいいいいいいいいいいい!!」
煉獄から流れるように関節技――虎王でへし折る。
しばらくの後、近所の通報を受け駆けつけた警官たちが見たものは。
「おばけやだあああああああああああ!!」
などと泣きわめきながら返り血に染まり、マウントとってプリーザを殴り散らしている綾火の姿だった。
そして翌日。
「すげえっすねリーダー、あのプリーザを単独撃破なんて大金星じゃねっすか!」
「ほんとやるじゃない。咄嗟の遭遇戦でなかなかやれることじゃないわ」
「え、いや、あはははははは」
未地と風音に手放しで賞賛され、綾火は笑って誤魔化す。まさかおばけだと思ってしこたまぶん殴った相手がたまたまプリーザだったなんて、言えたもんじゃなかった。あの後我に返ってやっちまった、と思っていたのだが。
「(よかったー、通りすがりの一般人じゃなくて本当によかったー)」
背中には冷や汗だらだらである。
そんな様子を横目に見ながら、太平は鼻を鳴らす。
「……あの銭持ってなかった宇宙人か。モっさんとこ送り込んだはずなんだが」
「ああ、エックスなファイル作ってるとこね。逃げられたんじゃないの?」
どうでもよさげに言う太平の言葉に、これまた適当に応えるまひと。実際宇宙人だろうがなんだろうが、自分たちに関わらなければどうでもいいと考えているのが丸分かりだ。
まあ通り魔風情まで落ちぶれた宇宙人のことなど知ったことではない。太平は話題を切り替えた。
「で、ゾンビの次は吸血鬼が流行るって?」
「そーそ、順当に行くならそうなるだろうって雑誌の特集が」
「情報に踊らされてんじゃねえよ。……しかし吸血鬼、ねえ? ゾンビより対処が楽そうだが」
「え? そうかなあ?」
「だってお前よく考えてみろ、あんなん単なるごっつい蚊だぞ? 日の光に弱えェわにんにく嫌いだわ水苦手だわ心臓に白木の杭叩き込まれたら死ぬわで、弱点だらけじゃねえか」
「心臓に杭叩き込まれたら大概死ぬと思う」
微妙にフラグ立ててる気がしないでもない会話。まあ何が出てきても大差ないのでフラグだとしても意味はないが。せいぜい筆者にネタ提供する程度のものである。
「それでですね~、最近近所の墓場で夜な夜な墓石がかたかた震えるって話が……」
「に゛ゃー! そういう方向に話持っていくのやめれー!」
青空の下、綾火の悲鳴じみた声が響いていた。
こうしてゾンビを繁殖させ恐怖のどん底に落とさんとする計画は、主要人物たちが気付く間もなく潰えた。
だが次なるたくらみが華牡市を狙うかも知れない。
がんばれ太平。
戦え太平。
今回関わらないどころか気づきもしてないが、怒りの鉄拳を振るうのだ!
「こひゅー……こひゅー……」
↑風邪が悪化してゾンビどころか天に召されそうな人。
ライトニングゼータキット化はよ。
やっぱり主役機は買う気になれない緋松です。
さて今回も題名詐欺。ゾンビほとんど出てねえ。ゾンビパニック系のネタにしかったんですが……あれ? 日本でゾンビって難しくね? と思いついたからこのように。
そして再々登場のプリーザさん。多分彼はこの後もこの系のネタで出てくるんじゃないかな~という予感がします。困ったときには何かたくらませよう。そして失敗させよう。(酷)
ま、そんなこんなで今回はこの辺で。
ばいなら。




