表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/9

素直になりたい。



うちとるいの関係は?

友達がいちばん…なんかな。


そんなこんなを考えてる間に時間は過ぎて

気づくと昼休み。


りんりんは、るいとのことを話してくれなかった。

…いや、わざと話さなかったんかな?


「もー!!イライラするし意味分からん#」



あ……

無意識に大声出しちゃった…


それに、いきなり教室で叫んだから

皆びっくりして視線は一気にうちに集中。


「夕菜!いきなりどーしたん?叫んだりして」


「ごっめんー。なんかいろいろあって、、、(笑)」


「…あんな、いきなりで悪いねんけど。夕菜はるいのことどう思う?」


「え?なんで?」

自分では、とぼけたつもりでも心友には

全部ばれてた。


その後もりんりんとの会話は続いて、家に帰っても、メールもして、電話もして・・・

お互いに、これまであった事とか自分自身の気持ちも言った。


まあ、つまり、、るいの事すきってことも。

ついでにりんりんが、るいを振ったのはうちの気持ちに気付いてたから。


「夕菜はるいの前とか肝心なところで、意地張ってるから

もっと素直になったら?

あたしは素直な夕菜が好きやで!」


りんりんがこんなことをメールで送ってきた。


  素直になる…か。

自分の気持ちに一番素直になりたい。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ