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異世界<おせっかい>人情ラプソディ~いや、『おせっかいスキル』で無双って何⁉️~  作者: 立沢るうど


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第五十三話……まだ続くの⁉️

「未婚の王族が性欲に溺れ、王家の名誉を毀損し、王家および国家存続のことを一切顧みず、国民を無視して税金を湯水のように使い、ふしだらな生活を送っていたことを証明するために必要なんだ」

「思っていた以上にまともな回答だけど、罪人をより辱めるために、処刑直前に無理やり姦通させられたんじゃないかって疑う人もいるんじゃない? 特に国を疑っている人は」


「思っていた以上に真っ当な意見で、本当に感心するよ。これだから、みかのことは好きなんだ」

「サーズさん、セクハラで宰相更迭して」


「残念ながら、わいせつ行為ならまだしも、セクハラの概念は、まだ我が国に浸透していないから、法律やガイドラインもないんだよなぁ。更迭基準にも含まれない。

 でも、制定はするつもりだ。ありがとう、みか」

「あ、感謝の言葉で名誉回復を図ろうとした。残念ながら、ビルさんへの評価は変わらないからね。本当は、もっと化物でもおかしくないんだけど……。奥さんに報告するか」


「まぁ、それは土下座で勘弁してもらうことにして……。同じく、そこは誠実に訴えるしかないな。

 知っての通り、国家持続方針には、『国民を欺かない』『国民を不要に貶めない』とあり、これは王家持続方針に置き換えて、主語が王族、対象が王族でも成り立つ項目だ。『不要に』というのは、刑罰以外でと同義だが、刑罰であっても、その範囲を越えてはいけないという意味だ。

 私達だって、現フォーリエ殿下を必要以上に痛めつけようとも貶めようとも思っていない。その分、国家、王家の名誉が毀損されるのだからな。だが、その必要が限界を突破しているのが実情だ。

 加害者、被害者と同時代を生きる現国民も納得しないだろう。とは言え、時代と共に、国家、王家、国民がより成熟し、全ての犯罪が減少することで、加害者に対する被害者の感情が変化していくかもしれない。

 寛容になれともなるなとも言わないが、その変化に合わせて、それが適切であれば、社会を変えていくことを約束する。これこそが国家の責任ではないだろうか。

 それを真摯に説明するか。ありがとう、みか」

「どういたしまして。それじゃあ、続きをどうぞ」


「えー、その状態で固定して、処刑台に連行し、陛下がご到着されるまで、やはりその状態のまま放置。ただし、その状態を現フォーリエ殿下が露出狂のように悦んでいるようなら、布を被せる。

 陛下ご到着後、私から注意事項を述べ、陛下の処刑開始宣言を賜り、私が背景、経緯、処刑理由、国家持続方針、先程の附則を改めて説明し、公開処刑の正当性を首都民に訴える。処刑方法は現フォーリエ殿下に知らせないために、公開文書を参照するように言う。

 私の合図で、現フォーリエ殿下の臀部を前方に、やはり性器と肛門が正面に見えるように突き出す格好で、改めて固定する。

 膣口を露出させていた固定具を外し、鞭打ちの刑を開始する。

 補足として、現フォーリエ殿下の性欲とスキルを鑑み、強制性交の刑は行わないものとする」

「いや、行ってたとしたら、ガチのマジでエロ漫画じゃん……」

「エロ漫画に詳しいな、みか。高校生なのに。まぁ、俺も人のことは言えないが。

 過激な成人指定漫画を研究して、同様の手口を防ぐには、どうすればいいか考えていたからな。指定通りの年齢まで待っていては、それこそ想像力が働かなくて、助けられる人も助けられなくなる。そういう人のための規制にしてほしいものだと当時から考えていたな」

「エロ漫画を読みたかっただけでしょ! セクハラするための教科書にもして! ガチガチにもカピカピにもして!」

「そんなわけないだろ! 女性向けだって読んでたんだぞ!」


「時間はどうした、時間は! 続けるぞ!

 城内から選抜した執行人五名と、その場で希望する首都民がいれば、そこから五名を私が無作為に指名し、計十名で一人十回ずつ鞭打ちを行う。合計百回。希望者が不足していても合計は変わらず。

 今のところ、城内執行人が二十回打った後、希望者を募る予定だ。鞭打ちのやり方や状況を把握しやすい。

 ただし、処刑台に上がる執行人が、現フォーリエ殿下を解放しようとしたり、処刑台上の城内関係者に危害を加えたりしないよう、予め手荷物検査を実施し、特に陛下の警護には十分注意する。そのような執行人は、当然その場で処刑する。

 また、現フォーリエ殿下が気絶した場合は、その時点で中断し、覚醒まで放置。その一回はなかったことになる。つまり、毎回気絶した場合、永遠に終わらない。覚醒後に再開、これを指定回数に到達するまで繰り返す。

 出血が酷い場合は、やはり中断し、止血まで回復魔法を使い、それから再開。

 鞭を打っても反応が鈍くなった場合は、臀部を中止し、胸部に対してこれを行う。ただし、臓器が見えそうになった場合は、背中に対してこれを行う。同様に、背中のあとは、首と頭を固定して顔面に対して行う。

 眼球が飛び出し、その時点で指定回数に達していない場合は、指定回数に達したものとする。したがって、眼球が飛び出さないように、注意して鞭打ちを行うよう、希望執行人に説明する」

「なるほど……。これはエグいわ……。回復魔法があるからそれができるんだね。しかも、まだ火あぶりが残ってるとか……」


「次に、現フォーリエ殿下の体を起こし、がに股にさせ、両手両足の手首足首をそれぞれきつく縛り、その先を剣で切断する」

「いや、火あぶりで終わりじゃないの⁉️ それも、『一部』って言ってたけどさぁ!」

「面白かった!」「つまらん……」

「続きが気になる!」「次回作に期待!」

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最後に、本話をお読みいただき、ありがとうございました!


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