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0-2 何もかも只にするには[ ご意見募集中 ]

 0-1の方策により、晴れて全ての借金はなくなりました。次は”何もかも只(無料)にするには”です。

 まず税金についてですが、国は実算により財源の心配がなくなりました。よって、税金は一切とらないものとします。


 次に作物や、山や海でとれたものは各地の御役市場(みやいちば(仮))(→「神の御社と臣民のお役所と市場と合した様なもの」)に集められ、全て国が買取ります(お金の流れは借金解消時と同様(実算→予算→他国の承認))。

 集められた物は神様に供えられた後、市場に送られます。


「神国の政治経済は一つざと申してあろうがな、今の臣民に判る様に申すならば、臣民働いてとれたものは、何でも神様にささげるのざ、神の御社は幸でうづもれるのざぞ、御光輝くのざぞ、光のまちとなるのざぞ。神からわけて下さるのざぞ、其の人の働きによってそれぞれに恵みのしるし下さるのざぞ、それがお宝ぞ、お宝 徳相当に集まるのざぞ、キンはいらんと申してあろがな、元の世になる迄に、さうした事になって それからマコトの神の世になるのざ。神の世はマツリあるだけぞ、それ迄にお宝下さるのざぞ、お宝とは今のおさつの様なものざぞ。判る様に申すなら、神の御社と臣民のお役所と市場と合した様なものが、一時は出来るのざぞ、嬉し嬉しとなるのざぞ、マコトのマツリのハジメざぞ。このことよく肚に入れて一二三ひふみとして説いて、早う上の守護人殿にも、下の守護人殿にも知らして、安心して、勇んで暮す様にしてやりて下されよ。それも臣民の心次第、素直な人、早う嬉しくなりて、心勇むぞ、さびしくなりたら たづねて御座れと申してあろがな」


 本作のペンネームである最愚最弱者さいそこびとには色々な意図や願いが込められているのですが、そのひとつとして最も愚かで最も弱き者ゆえ、ある意味生まれたての赤ん坊と同様で叩きつぶすなら”赤子の手をひねる”如く簡単なのですが、赤子が誰かの助けを必要とするように大神様のお子である全ての世界・全てのモノの皆々様に味方について欲しいとの願いが込められています。


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