蝶
リクエスト「蝶」
蝶花形(ちょうはながた)
祝宴の際に銚子などにつけて装飾にする蝶の形に折った紙
蝶は酒の毒を消すという言い伝えに基づく
蝶貝(ちょうがい)
白蝶貝のこと
白蝶貝(しろちょうがい)
ウグイスガイ科の二枚貝、稀に極めて高価な天然真珠を含む
蝶形(ちょうがた)
蝶の羽を広げたかたち、ちょうけい
蝶形弁(ちょうがたべん)
円板を回転させて管路の開きを加減する弁、バタフライバルブ
蝶形花冠(ちょうけいかかん)
マメ科植物によく見られる左右相称の花冠、蝶形花
蝶形骨(ちょうけいこつ)
脊椎動物の頭蓋に存在する、蝶の形に似た骨
蝶鮫(ちょうざめ)
チョウザメ科の硬骨魚の総称、鱘鮫とも
蝶々雲(ちょうちょうぐも)
孤立した積雲の乱れたもの、雨の前兆という
蝶々魚(ちょうちょううお)
チョウチョウウオ科の海産の硬骨魚、鑑賞魚
蝶々夫人(ちょうちょうふじん)
マダム・バタフライの訳名
蝶々髷(ちょうちょうまげ)
少女の髪の結い方の一つ、ちょうちょうわげ
蝶夢(ちょうむ)
自他の区別を忘れた境地、胡蝶の夢 / 夢のこと
蝶蜻蛉(ちょうとんぼ)
トンボの一種、蝶のようにひらひら飛ぶ
凍て蝶(いてちょう)
冬まで生きながらえてほとんど動かない蝶
秋の蝶(あきのちょう)
秋になって見かける蝶、夏の蝶より小形のものが多い
夜の蝶(よるのちょう)
バー・キャバレーなどで接客する女性
モルフォ蝶(もるふぉちょう)
モルフォチョウ科の蝶の総称、美麗種が多く、額や細工物に多く用いる
モルフォMorphoはギリシャ神話アフロディーテの枕詞で、美形の意
日陰蝶(ひかげちょう)
ジャノメチョウ科の蝶、ナミヒカゲ
揚羽蝶(あげはちょう)
アゲハチョウ科の蝶の総称、特にナミアゲハを指す
幼虫は柚子坊(ゆずぼう)と呼び、ミカン類の葉を食う
揚羽蝶(あげはのちょう)
紋所の名 / 揚羽蝶にかたどった緒の結び方
立羽蝶(たてはちょう)
タテハチョウ科の蝶の総称、色彩の美しいものが多い
黄蝶(きちょう)
シロチョウ科の蝶 / 一般に黄色い蝶、しばしば凶事の前兆とされた
紋黄蝶(もんきちょう)
シロチョウ科の蝶
かつては成長のまま越冬すると思われ、越年蝶(おつねんちょう)と呼ばれた
実際には幼虫で越冬し、素早く羽化する
褄黄蝶(つまきちょう)
シロチョウ科の蝶
雲間褄黄蝶(くもまつまきちょう)
シロチョウ科の蝶
化蝶(かちょう)
変化して蝶になる / 胡蝶の夢
蜆蝶(しじみちょう)
シジミチョウ科の蝶の総称、小灰蝶とも
天狗蝶(てんぐちょう)
テングチョウ科の蝶、成虫で越冬する
孤蝶(こちょう)
つれのない一羽の蝶
胡蝶(こちょう)
蝶の異称、蝴蝶とも
胡蝶骨(こちょうこつ)
蝶形骨に同じ
胡蝶菫(こちょうすみれ)
パンジーの異称
胡蝶装(こちょうそう)
粘葉装(でつちようそう)の別称、また綴葉装(てつちようそう)を含めることがある
胡蝶結び(こちょうむすび)
祝儀の袋飾りに用いる紐の結び方の一つ
胡蝶楽(こちょうらく)
雅楽の一つ
胡蝶蘭(こちょうらん)
ファレノプシス科の洋蘭 / ウチョウランの異称
高山蝶(こうざんちょう)
高山帯だけに生息する蝶の総称
雌蝶(めちょう)
婚礼などの時に長柄の銚子の首などに飾る、雌の蝶に擬した折り紙
また、その銚子をとって酌をする子どものこと
雄蝶雌蝶(おちょうめちょう)
婚礼の時に提子(ひさげ)につける、雌雄の蝶をかたどった一対の折り紙
また、これをつけた提子で三三九度の酒をつぐ役をする少年・少女
一文字蝶(いちもんじちょう)
タテハチョウ科の蝶
猪鹿蝶(いのしかちょう)
花合わせの出来役の一つ
初蝶(はつちょう)
春になって初めてみる蝶
孔雀蝶(くじゃくちょう)
タテハチョウ科の蝶
地獄蝶々(じごくちょうちょう)
クロアゲハの異称、特に関東地方で呼ばれた
唐蝶(からちょう)
アゲハチョウの異称
条黒白蝶(すじぐろしろちょう)
シロチョウ科の蝶、モンシロチョウと混同される
紋白蝶(もんしろちょう)
シロチョウ科の蝶、幼虫はあおなむし、螟蛉(めいすい)などと呼ばれる
岐阜蝶(ぎふちょう)
アゲハチョウ科の蝶、春に羽化し、「春の女神」と愛称される、ダンダラチョウ
擬鳳蝶(あげはもどき)
アゲハモドキ科の蛾、一見クロアゲハに似る、揚羽擬とも
青筋鳳蝶(あおすじあげは)
アゲハチョウ科の蝶、青条揚羽とも
迷蝶(めいちょう)
台風などに運ばれて原産地外に迷い込んだ蝶
蛇の目蝶(じゃのめちょう)
ジャノメチョウ科の蝶の総称
豹紋蝶(ひょうもんちょう)
タテハチョウ科の蝶の一群の総称
木の葉蝶(このはちょう)
タテハチョウ科の蝶、裏面は枯葉に似るため、擬態の好例として有名
蘭蝶(らんちょう)
新内を代表する大曲
緋縅蝶(ひおどしちょう)
タテハチョウ科の蝶
挵蝶(せせりちょう)
セセリチョウ科の蝶の総称
一文字挵蝶(いちもんじせせり)
セセリチョウ科の蝶、幼虫は稲の害虫でつとむし、はまくりむしなどと呼ばれる
赤蛺蝶(あかたては)
タテハチョウ科の蝶、成虫の冬を越す
瑠璃蛺蝶(るりたては)
タテハチョウ科の蝶、成虫で越冬
単語の都合上、虫の種類が多いです。
インターネットで検索する際にはご注意ください。




