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お金に関する熟語は省きました。仏教用語も多かった印象。

「円影」で月のことだそうです。二つ名や名付けがはかどりますね。


円位(えんい) 西行の法名


円影(えんえい) 丸い形の影 / 月のこと


円円(えんえん) 丸い形をしているさま、まんまる


円円(つぶつぶ) まるまると肥えたさま


円蓋(えんがい) まるいおおい、アーチ形の天井・屋根、ドーム


円覚(えんかく) 円満で欠けたところのない悟り、まどかな如来


円滑(えんかつ) かどがなく穏やか / 物事がすらすらと故障なく運ぶこと


円環(えんかん) まるい輪、まるくつながっているもの


円規(えんき) コンパスのこと


円丘(えんきゅう) 天子が冬至に天を祭るため、郊外に築いた円形の壇


円居(まどい) 人々がまるく並びすわること / 親しく集まり合うこと


円教(えんぎょう) 欠けるところのない円満な教え


円鏡(えんきょう) 円形の鏡 / まるい餅


円月(えんげつ) 満月 / 琵琶の胴にある響孔


円弧(えんこ) 円周の一部分、半分より大きいものを優弧、小さいものを劣弧という


円光(えんこう) 仏・菩薩の頭上から放つ円輪の光明、後光


円匙(えんぴ) 陸軍でシャベルのこと、えんし


円寂(えんじゃく) 涅槃の新訳 / 転じて、僧侶の死、入寂


入寂(にゅうじゃく) 僧が死ぬこと、入滅にゅうめつ示寂しじゃく


円熟(えんじゅく)

知識・技能などがよく通じて、内容が豊かになること

人格が円満になって、人間味が深くなること


円助(えんすけ) 明治時代、花柳界で1円の隠語


円鞘(まるざや) 断面が丸い、儀式用の鞘


円刃(まるば) 刃物に刃のつけていないもの、また刃物の刃が鋭くないもの


円陣(えんじん) 円形の陣立て / また輪の形に人が並ぶこと


円石(つぶれし) 丸い石


円相(えんそう) まるい姿、円形 / 禅で、悟りの象徴として描く円輪


円窓(えんそう) 円形の窓、まるまど


円卓(えんたく) 円いテーブル


円頂(えんちょう) まるい頭、坊主頭、転じて剃髪の僧


円通(えんつう) すべてにわたって滞ることなく融通無碍であること


円転(えんてん) かどだたず移り動くこと、自由自在なこと


円堂(えんどう) 八角、もしくは六角の堂


円舞(えんぶ) 円い輪を作って作る舞踏 / ワルツ・ポルカ


円物(まるもの) 小袖 / 金銭の隠語


円方(えんほう) 円と四角 / 天地


円満(えんまん) 満ち足りていて、もめごともなく穏やかなこと


円網(えんもう) クモの張る網の一種、丸網


円顱(えんろ) 髪を剃ったまるい頭、坊主あたま


一円(いちえん) 地方名などの下に付けて、ある地域の全体


金円(きんえん) かね、金銭、金子きんす


銀円(ぎんえん) 銀貨、銀元


全円(ぜんえん) いびつでない完全な円形


側円(そくえん) 楕円のこと、和算用語


団円(だんえん) まるいこと、まどか / おわり、しまい、結末


復円(ふくえん) 日食または月食が終わって、太陽面または月面が元の円形に戻ること


碧円(へきえん) ハスの葉などが緑色をしていてまるいこと


立円(りつえん) 球のこと、和算用語


渾円(こんえん) かどがなく円いこと、まんまる


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