プロローグ
2日に1回の更新予定です!
神妖「おお〜生きてる…な…」
まあ、2度目の人生だ、少し楽しく生きようかな…
???「わはー!人間なのだ〜!久しぶりの幻想入り者なのだ〜!」
ん?こんな森の中に人か?
???「お前は喰ってもいい人間なのか〜?」
???「ルーミアちゃんダメだよ!人間は食べちゃダメ!」
どうやら人喰い妖怪はルーミアと言うらしい。
ルーミア「わはー!冗談なのだー!大ちゃん食べるものない?」
大精霊「ん〜今は持ってないね…」
ルーミア「そうなのかー……」
この2人仲良いのかな?
俺は特になんにも……あ!
神妖「食べるものは無いが、あげることは出来るぞ…人里に案内してくれたら…な?」
ルーミア「そうなのかー!こっちなのだー」
一気に元気出したな…
俺も『十の神の力を使う程度の能力』で腕を治す力があるが…絶対痛いじゃん!
ルーミア「ここから真っ直ぐ行けば博麗神社に着くのだ〜」
ん?
神妖「ルーミア達は来ないのか?」
大精霊「一様人里には入らない約束なので…」
神妖「分かったなんか買ってくるからここで待っといてくれ」
ルーミア「いいのだ〜どうせ戻ったら食べるものあるから大丈夫なのだ〜博麗神社を教えたのはそこから元の世界に戻れるよ、と伝えただけなのだ〜」
なるほど。ルーミア達はいい奴だな…
神妖「ありがとう、だけど俺は目的あって幻想郷に来たから帰る訳には行かないんだ。」
ルーミア「そうなのかー。目的達成出来るといいな〜わはー!」
神妖「そうだな…そうだな…ルーミア、今度一緒に遊ぼうぜ」
ルーミア「いいのかー?」
神妖「ああ!」
ルーミア「わはー!ありがとうなのだ〜じゃあその時は森に来て誘ってなのだ〜」
神妖「ああ!分かった!」
うんルーミア達はいい奴だ。
そしてルーミア達とは別れて俺は博麗神社に向かった。




