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『霧島華音・転』 ~『不思議』の『何でも屋』~  作者: hermina
第4章 『自分攻略サイト』 ~一郎の章~
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『自分攻略サイト』 ~一郎の章~ 序

この事がきっかけで知ったのだが、世の中に不思議な事は結構ある。

例えば『守護霊』というのが存在したり、『様付けで崇められる少女』が居たり。

その少女が店主の『不思議』を扱う『何でも屋』がある事も・・・だ。


俺がこの事を知ったのは、全てが終わった後・・・だったらしい。

この事を『華音様』から聞いたのは、9月22日。病院のベットの上でだ。

噂程度に聞いた事があった華音様が俺の所に面会に来たのは、弟の事だった。

9月21日。

事故にあった日。

その日より遡って1週間、俺に合った事を話してくれと華音様は言った。

俺は、ぽつり、ぽつりと語った。

・・・記憶が曖昧で、不思議な事の起こる1週間の出来事を。

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