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『霧島華音・転』 ~『不思議』の『何でも屋』~  作者: hermina
第1章 『願いが叶う壺』 ~花子の章~
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『願いが叶う壺』 ~花子の章~ 序

世の中に『不思議』な事は結構ある。

例えば、『私の存在』がそうだし、今、戦ってる『壺の悪魔』も・・・だ。

だから、そういう『不思議』を扱う『何でも屋』があるのは『不思議』じゃない。


銀座通り商店街、通称『ココロード』

昔は銀座の名の通り賑わっていたのだが、いまや見る影は無い。

その閑静な商店街の・・・


ドーン


その閑静な・・・


ドドーン


その・・・


ドドドーン


閑静なハズの商店街の片隅から大きな・・・爆発とも思える轟音が響いた。

が、商店街の人々は慌てる様子がない。


曰く、


「ああ、たまにあるんだよ。」

「もはや、名物に出来るんじゃないかな?」

「あ、でも、危なくはないよ。」

等々・・・


その場所は・・・


霧島華音きりしまかのん


と書かれた看板に


『不思議な事、何でも解決致します。』


と書かれている。


此処は『霧島華音きりしまかのん』、店主と同じ名前の『不思議』を扱う『何でも屋』・・・

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