僕は聖獣
どうも始めまして井の頭線て地下がないからいいよねです。僕かなり初心者ですけどお願いします
「ううん・・ここは・・」
僕は辺りを見渡す
「森?」
樹海にみえないしでもないし・・ちゃんと地面にコンクリートがあるし
「それにしても馬鹿でかい木だな・・」
僕は木を眺める
《レイ聞こえる?》
「うわっ!!」
どこからか解らないが僕は構える・・因みに僕は合気道、柔道、空手、護身術などを習っていたので戦いは慣れていて全て最高段である
《そこまで警戒しなくていいわよ可愛いわね♪》
「あ・・この声女神の声・・」
《そうよ・・それであなたは異世界に転生しました♪》
「い、異世界てあの異世界ですよね・・」
《そうよ嬉しい?》
「嬉しいけど・・なんで森の中なの?」
《私が適当に決めたからなの~♪》
「馬鹿野郎なんで適当なんだよちゃんと仕事しなよ!」
《ごめんごめん~お詫びに願い事一つ叶えてあげるからさ》
「いいの!?」
《ええ、いいわよ・・その前に自分の姿とかみなくて大丈夫なの?》
「え?」
僕は自分の姿をみる
「あれ僕の体に白い毛てあったけ?」
僕の身体中白い毛に囲まれていた・・しかも、歯が一本も生えてない・・まるで獣の毛
「何・・これ・・!?」
《まあ、しばらくすれば解るわよ多分》
「その多分て何なんなのその多分て!」
《知らないわ》
笑顔で返してくる
「なんか疲れて言い返せない・・・」
《それより願い事は》
「そうだった・・願い事は・・全国高校サッカー決勝戦 白白高校対三國高校の試合結果を聞きたいんだけどいいかな?」
白白高校が勝ってればいいんだけど・・
《本当に・・それでいいの?》
「うん・・願い事は誰かに叶えてもらうより自分で叶えるものじゃないの?」
《そ、そうね(この子面白い)♪》
心の中で何かをいう女神
《解った・・ちょっと待ってね日本新聞・・白白高校対三國高校の試合結果は・・3対2で白白高校の逆転勝利で全国制覇だって》
(女神様て新聞とっていたんだ・・)
心の中で学習をした零刃だった
「よかった・・絶対に最後いれたのは雄大だね・・ありがとう雄大・・そして、皆おめでとう」・・
零刃は微笑み少し悔しそうな表情でいう
《まあ・・これでいいならいいか・・またいつか会う日楽しみにしてるわ》
プツンとその声が消える
「ところでここどこ・・異世界というのはわかっ・・ギャア!!?」
急に足が何者かに捕まれる
『ギュオオオン!!!!』
「たか・・うぷっ・・いやあああああ!!!!」
肉食植物に足を捕まれて動く事ができない・・異世界だ
「あれ・・スタミナが・・奪われ・・る・・」
もしかして僕異世界来てもう死亡?




