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僕死亡

「零刃早くこいよ」




「うん、解ってるよ」




こんにちは僕の名前は"白神 零刃"因みに僕は高校生だ僕達は国立競技場に向かおうとしている




「いや~まさか俺達が全国大会決勝までこれるなんて思わなかったな」




僕の親友"柳田(やなぎだ) 雄大(ゆうだい)"同じ高校であり同じサッカー部だ



「そうだよねあと一つ勝てば日本一だね♪」




「一様、お前のおかげでこれたんだし・・お前が来なかったらこの国立競技場にこれたんだしな」




「そんな~僕だけじゃ無理だよ~なんか照れるよ・・」



もじもじとする零刃




「やっぱ女みたいで可愛いな零刃は」




「もう雄大また僕を女ていう!」




「ハハハ悪い悪い」




僕達は信号を渡る




「危ない!!」




「「?」」




僕達の背後から声が聞こえ僕達は後ろをむく




信号無視をしたトラックが僕達に突っ込んでくる・・それを早く反応したのが零刃である




「雄大!!」




僕は雄大タックルをする




「うおっ!!」




雄大は急に零刃のタックルをくらい地面に尻餅をつく



(あ・・マズイ逃げれない!)



ガン




零刃は10mくらいぶっ飛び電柱に後頭部をいきよいよくぶつける




(なんだろう・・頭から血が・・あれ・・息が・・)



「零刃!」




(あ・・雄大の声が少し聞こえる・・だけど・・ダメだ・・声が出ない・・立てない・・・・雄大・・ごめん・・)




僕は息を引き取った







《起きて》




誰かの声が聞こえる・・天使かな?




《起きなさい!!》




「うわっ!!」




零刃の耳元で大声で叫ぶ女性




『やっと・・起きたわ♪』




「いつつ・・てかあなたは誰ですか?」




『私は女神よ♪』




「パル●ナ様じゃなくて?」




『違うわよ!!』




女神が突っ込む




「その女神様が僕になんのようですか?」




『あなたに伝えたいことがあってね』




「伝えたいこと?」




『あなたはまず死んだわ』



「そうですか・・」




『あれ驚かないの?』




「悔しいですけど・・俺は確かにトラックに引かれて死にました」




『なら話は早いわね~そろともう一つ話したいことがあんだ』




「話したいこと?」




『あなたは異世界に行くことになりました♪』




「はい?」




『だから、異世界に行く事になったの♪』




女神様は何かを唱える




「え・・?」




僕が立っていた足場が急に暗い穴に落ちる




「うぐああたあああかあああむりゅう!!!!」




零刃は何かをいう




『またあとで説明するわ元気でね♪』




「まちゃうぷっ・・!」

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