人物紹介② ネタバレあり、時々更新あり
ヒロイン紹介だと思ったかい?
残念、彼らだよ。
蜥蜴丸
・二足歩行をする蜥蜴。身長はエクリアと同じくらい。
・全体的に茶色。黒いマントに赤いマフラー。
・リザード星出身。科学者。人体実験を躊躇わず行える。言動だけ見ればマッドサイエンティスト。
・誰がどう見ても世界観が違うのに、ほとんどの人間に受け入れられている妙な生き物。
・地球に何らかの原因で不時着。何故リザード星を飛び出したのかも謎。その後、リリスたちに出会い「キャラがかぶっているから」という理由で“ファーガイア”に次元転送される。
・完全なるギャグキャラ。なので直斗とは違う意味での最強防御力の持ち主。不死身。普通なら死んでもおかしくないダメージを受けても次の瞬間には無傷で立ち上がっている。
・宇宙船“ゴリ押し”や宇宙エンジン“メガ押し”、宇宙ナノマシン“スグナオール”を開発したのも彼。スペース光線銃を開発したのも彼だトカ。
・いろんなシーンでゲーサンに殴られたりしているが、それを見ているコリスが凄く嬉しそうにしている。
・「WA2」というゲームに出てきたキャラがモチーフ。彼をなんとかして超えるキャラにしたいと思って造ったキャラ。未だに足元にも及ばない。
・最初は準レギュラーで出すつもりだったのに、今のところ出ずっぱり。おかしい、どうしてこうなった? 考えるのが一番楽しいキャラクター。彼のおかげで物語は進まないが、会話がガンガン増えた。
・彼の語る科学はどちらかと言えば超科学。なので原理はどうなっているのかなど、作者にツッコミを入れてはいけない。
・多数のクローンを持つ。地球には別個体の彼がいるトカいないトカ。作中でよく死ぬけど、死んでいるのはだいたいクローン。初期案ではクローンなどなかった筈なのに……。
・いつの間にか直斗の愛方ポジションに……。ヒロインと直斗がイイ関係になれないのは、全部こいつのせい。
ゲーサン
・二足歩行をする蜥蜴。身長は直斗を超える大きさ。
・かなりマッチョ。蜥蜴なのにマッチョとか何で? なんてツッコミを入れてはいけない。全体的に緑色。彼の陣羽織はアヤメさんがプレゼントしたもので、「傾奇者」以外の文字が入っているのもあるトカ。そこら辺の衣装関係が全然出てこないのは、作者の実力不足、あと、めんどくさい。
・リザード星出身。何故蜥蜴丸と行動を共にしているかは不明。
・何処からかとりだした武器でいろんな奴らを攻撃している。一番の被害者は蜥蜴丸。
・何故かやたらと直斗と息が合う。彼らの友情クロスが発動した時、蜥蜴丸がだいたいどこかしら飛んでいく。彼らの友情クロスに耐えられるのも蜥蜴丸だけ。
・作中での直斗のパーティーメンバーではおそらく最強の攻撃力を誇る。
・蜥蜴丸同様、「WA2」に出てくるキャラがモチーフ。喋る言葉は「げっげ」くらいしかないのはそのせい。やっていることは全然違う。
・時々カメラで撮影していたりする。データをリリスがどうやって手に入れているかは不明。
トダサン
・宇宙翻訳家。次元の違う映画の翻訳すらこなす。
・どうやって映画を入手し、翻訳し、それを蜥蜴丸に送っているかは不明。永遠の謎。
・容姿の描写どころか、本編で名前が語られただけなのに、人物紹介欄にも登場したツワモノ。おそらく今後は名前すら出てこないだろう。
・そう考えていたのに、あっさり名前が再度出て来た。恐るべし、トダサン。また、どこかで名前だけ出てくるかもしれない。