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ぼくは孤独でいい。  作者: Rukusu
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第五話 じこしょうかい

「ぼくは藍野すずめ。14歳、学校は名仁(なにん)中学校、色は藍色。

多分一回の自己紹介で覚えかられる人は少ないと思うから皆自己しょうかいは

名前、年齢、学校名、イメージカラーを言おう。少なくとも色に結びつけて考えたらわかりやすいだろ?」

その場にいる6人がうなずく。

さっき会った桜色の髪の少女が言う

「次は私ね。名前は(あさひ)千香(ちか)、14歳よ。学校は大部(おおぶ)中学校、イメージカラーはピンク色。」

次はすごく質のよさそうな服を着た子だ

「わたくしは白縹(しろはなだ)千草。年齢は14歳、典雅(てんが)学園、色は水色。」

次の子は、あれ?服の色と髪の色の系統が違う。珍しいな。

「おれは柚葉るど。年齢は15、学校は名仁(なにん)中学校、色は緑。」

「こほん」

紫色のいかにももてそうな男の子が咳ばらいをした

「僕は記鏡(ききょう)(すみ)。14歳だ。学校は大部(おおぶ)中学校、イメージカラーは紫だよ。」

黄色の男の子が口を開ける

「俺は苅安(かりやす)れもん!14歳だ!学校は典雅(てんが)学園、イメージカラーは黄色!よろしくな!」


全員がびゃくのほうを見る。

「んー終わったね。じゃあ質問はある?これからゲームのために解散になるけど。」

ぼく含め全員が手を挙げる。これは長くなりそうだな。

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