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200字、アナグマの彼方

作者: 今井キマリ

禍々しい


憂いの森は


孤独か


賄いか


私達はアナグマ


ソフトタッチで


神よ


だからって


泣くのは盗賊


どうでもいいなら


仕事をくれ


それともホトトギスが


火を噴くか


あり得ない


あらゆるアラカルト


ならフルコースで


パリがいい


あるいはイスタンブール


遠い日の


ピラミッドは


ある意味で


安定してた


ドジョウを食べる子 


無理がアモーレ


記憶


ジュウシマツが叫ぶ


お客さん


かけそば二杯目ですよ


ああそうか


アナグマだから


海老天がいい


慟哭


忘れ物のその先に


彼方か



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