評価について(評価についてどう認識していますか?)
※3/3追記
なろう運営により評価の方法が変更されました。
今までは「文章評価」、「ストーリー評価」の二点で、それぞれ1~5ポイント付けられるという方法でしたが、変更後は小説を読んだ方が、小説の内容を☆1~5個で評価し、☆の数×2ポイントが作品の総合ポイントとなるようになりました。
それに伴い、時間を見つけて本話を新しい評価方法に合った修正するか、新たに変更後の評価方法に関する話を投稿するつもりです。
ご了承ください。
どうもこんにちは。じょーかーです。
今回は評価についてお話させて頂きますが、今回の話は評価を貰うために何をすればいいかではありません(申し訳ございません)。
まぁ、評価欲しいなら、いい小説書いてアクセス数集めるのが最も効果的なんですが、その前に、まずは評価の認識についてお話させて頂きます。
まずは評価の説明です。
評価とは、作品に対してユーザーがどれ程の作品なのかを評価できる機能です。
評価基準については二つあり、
一つ目は作品の文章評価
二つ目は作品のストーリー評価です。
各1~5ポイント入れることができて、最低2ポイント、最高10ポイントで作品を評価できます。
また、5:5評価して、ブックマークをすれば、その作品には合計12ポイント入ります。
日刊ランキングの100~90位辺りに入るなら、1日に12~20ポイント貰う必要があります(日刊ランキング100位ボーダーがだいたいそのくらいです)。
恐らく90~100位辺りを見る方は恐らくスコッパー(まだあまり有名でない面白い作品を探す人)の方が来るところなので、一気に有名にはなれませんが、ここで成り上がりたい方はまずは日刊ランキングに載ることを目標にすることをオススメします。
いきなり月刊とかは才能ある方やマイナージャンルでは特に難しいので、日刊の上位に上がると作品は月刊などにも載ります。
さて、無理矢理ですが、ここからが本題です。
今これを読んでくださっている方の中で、もう作品に評価をしたことのある方はいらっしゃりますでしょうか?
評価をしたことのある方に聞きます。基準はどうやって決めましたか?
このなろうでは、評価は5段階×2項目合計10段階ですが、ポイント自体の扱いは、合計で何ポイントか?という総合評価を採用しています。
なので、極論を言うと、1:1評価でもポイントが加算されるので、大量に貰えばランキングに載ります。ですが、1:1って要はストーリーも文章も評価としては最低なのです。
では、あなたに質問です。
もしもあなたの作品に1:1評価がついていたらどう思いますか?喜びますか? それとも悔しいですか?
実はここで読み専と作者の評価についての解釈に解離が生まれます。
というのも、評価というのは、なろうでは基準を各ユーザーに委任しています。
例えばストーリーに二人の人が3ポイント入れたとします。
ポイントは同じですが、見た人によって捉え方が違うのです。
一人目をAさん、二人目をBさんとしますと、
Aさんの基準が、ストーリーの面白さだと、3は普通の作品となります。
一方Bさんの基準が、そもそもストーリーが面白くて、評価するなら3ポイントあげます!ってなったら、その作品は3ポイントに値する面白い作品となるわけです。
この様に、評価には人によって解釈の違いがあるのです。
じゃあ何が言いたいのかと言うと、読者が3ポイント入れたとき、読者の方は面白い作品と思っていれていても、作者はそれを普通と捉えて入れられたと思い、結果的にすれ違いが起きてしまうということがあるのです。
もう既に作品を投稿されている方、評価されている方、ポイントを見てどう思いましたか?
評価されたということは、その作品に「ポイントを入れたい」と思った方がいらっしゃるから、評価されています。
自分の思ったような評価されなくても落ち込むことはありません。
だってなろうは総合ポイント制ですし、1:1でも大量に貰えば勝ちなんですよ。
というか、ここまで書いた中で、貰う側には何もアドバイスすることなんでありません。
俺がアドバイスするのは、入れる側なんですよ。
評価入れる際、その作品に感想などしていますか? 評価にはあなたにはあなたの基準があるように、書き手には書き手の基準があります。
なので、あなたの入れた評価が作者様に違う意味で捉えられてしまう恐れがありますので、評価した場合には、是非感想で、良かったところ、改善の余地があるところなどを書いてあげてください。
また、できれば自分が入れた評価を書き、どんな基準で入れたのかを伝えれば、その作品は更に面白くなるでしょう。
あ、感想は自分の宣伝にもなるのでオススメですよ。
直接「僕の作品も読んでください」って書くのは流石にマナー違反ですが、作品の為になるので、始めたてで難しいかもしれませんが、もしかしたらその感想が後の人生を変えるかもしれません。
長々とらしくないこと書きましたが、まとめです。
人にはそれぞれ基準があり、自分と他人との認識が違います。なので、評価するときは、感想を入れるなどで、作品の評価の基準を書くことが好ましいです。また、自分の作品にもしも低い評価が入っていても、あまりお気になさらず。
さて、今回はこれで終了です。毎度毎度お付き合い頂きありがとうございます。
それではまた次回さようなら!