Twitterについて・後編
こんにちは。じょーかーです。
前回、Twitterの機能や用語などについて説明させて頂きました。
思った以上の反響で、日間エッセイランキング28位に入りました!ありがとうございます!
今回は前回に引き続き、Twitterについてお話させて頂きます。
前編で説明した機能や用語をバンバン使うので、話が複雑になり混乱したら、前編のまとめで用語等を確認してください。
また、読み難くなってしまうかもしれませんが、今回のお話では一行の文字数を抑えるために、一部の用語を略称で呼ばせて頂きます。
略称で呼ぶのは以下の単語のみです。
リツイート→RT
リプライ→リプ
タイムライン→TL
いろいろと注文が多く、申し訳ありません。
ご協力よろしくお願いいたします。
それでは、本題に移りましょう。
今回の『Twitterについて・後編』は、ズバリTwitterの創作界隈(それもWeb小説家)についてです。
Twitterでは『創作界隈』なんて呼ばれておりますが、創作と言っても小説投稿サイト利用者くらいの話です。
なので、話としては『TwitterでのWeb小説家』の話となります。
前置きが長くなりました。
まず初めに、Twitterではどんなツイートが多いかについて。
じょーかーのTLなので多少偏りがあるかもですが、ザックリ言って三種類です。
①小説の宣伝
②#RTした人の小説を読みに行く
というやつ
③界隈で話題のツイート
フォローしているアカウントが、Web小説家ばかりなので、おそらく他の人も同じではないかと思いますが、人によって個人差があるかもしれません。
では、この①~③をそれぞれ解説していきます。
さて、まずは①からです。
説明はほとんどいらないのですが、自分の作品をツイートするだけです。
基本的には、作品のタイトルやあらすじとURLを。
またサイトはいろいろですが、一番見かける宣伝は、やはりなろうの作品です。
なろう以外のサイトでは、じょーかーの場合だと『カクヨム』と『ノベルアップ+』が多いように感じます。
それと、人(特になろう以外のサイト利用者)によってはイラストを載せていたりします。
おそらく、更新した時にサイトとTwitterで宣言すると、サイトだけの時よりも作品を発見してもらう確率が単純に上がるから。
更新していない時に宣言すれば、アクセスを多少キープすることができる。つまり、更新の間を埋めることができるというのも一つの要因なのではと思っております。
Twitter自体が宣伝媒体に成りうるし、Twitterの宣伝ならば、企業がよくやっていますし、それなりにはあると思います。
だけど、宣伝ばっかりツイートしていたら流石に嫌われるかと思います。
続いては②です。
②は、『#RTした人の小説を読みに行く』という企画ツイートやそれに関連するもの。
なろう内でも、それについて書いたエッセイがあったはずですが、これらのツイートはTLで毎日見かけます。
このツイートは説明するまでも無く、RTした人の小説をツイートした人が読みに行くツイートです。
また、小説のURLなどをリプで貼ってもらう、サイトを限定するなどの条件や期限を提示する場合が多いです。
ではなぜこのツイートがTLに多いか。
リツイートをする側は、単純に自作を読んでもらいたいから。
書き手としては当然、自分の小説を読んでもらいたいので、条件通りRTします。
で、元のツイートをする側ですが、理由は人によってある程度違うと思います。
じょーかーの持論ですが、小説を書くための勉強をするため、Twitterを初めたばかりなのでフォロワーを増やすため、単純にやってみようと思ったから
などが理由なのではないかと思います。
あまりにTLに上がるし、本エッセイにこれらのことを書くために、
わたくしじょーかーOtuka、ツイート側とRT側の両方をやって来ました!
エッセイを書くには、経験するのは当然ですし、さほど難しいことでもありませんからね。
ではまずは、企画をRTした時のレポートから。
一つだけRTするのはあまりよろしくないので、普段からやっている側の気持ちを感じるために数を数えずにRTしました。
ちなみに数えなかったことは自分としてはミスだと思っていますが、それは後ほど。
RTしてURLにリプをし、何日かしたらTwitterに通知が。
企画者からの感想でした。
また、その方はなろうの方にも、感想を残してくださいました。
それから、しばらくしたらポツポツと感想や、なろうでポイントが上がったりなどしました。
そして、Twitterを初めて1ヶ月後くらいで、それ由来と思われる作品への感想などは無くなっていきました。
で、これを書こうとした時に気づいたのですが、誰のをRTしたのかをハッキリとは覚えていない。
小説を読む側はとても大変なので、場合によっては、ツイート側は苦労するがRT側はRTするどけで良いので人によっては忘れてしまっているということが起きていたりするのではないかなぁと感じました。
では次に。ツイート側です。
あらかじめ言っておくと、ツイートは一度だけです。
そもそもツイート自体がよく流れてくるので、どんな人がするのかなどは、それらを調査すれば良いし、一度やれば企画者の気持ちもわかるだろうと。
そして、条件も多少厳しめにしてみました。
企画に入れた条件は、リプにURLを入れることで、期限をツイートから30分以内に設定。
ツイートした時間帯も人があまりいない深夜の時間に。
リプにURLを入れてもらわないとどれを読んだら良いのかわかりませんし、その条件を入れ忘れているツイートは下手したら100RTとか来ているので、入れました。
そして、時間制限をつけたのは、放置していると終わりが無いからです。
まぁ、来すぎたら自分が困りますし、作品の執筆に影響が出てしまったら本末転倒なので
(とはいえ最近は滞ってるので、申し訳ありません)もしも企画をやろうという方は、条件を入れることをオススメします。
では、ツイートしてからどうなったのか。
ツイートしてから数分は音沙汰無しでした。
しまった、流石に30分間は短いか。
10分近く経過して、この時間には来ないよなぁ。
なんて思っていたら、やっと1RTされました。
やっと来たけど、そんなに伸びることは無いよなぁ。
と考えたじょーかーは甘かった。
1RTされたらすぐに次が来て、終わる頃にはRT数自己新記録を達成。
また、フォロワーも少し増えました。
結果は16RTで、その内リプ込みは12人。
さらに、Twitterのシステム、『ツイートアクティビティを表示』というのを押すと、ツイートを見た人の数や詳細表示数などを細かく見ることができます。
RT企画は4500回近く深夜にも関わらず見られたようでした。
普段だと、多くて三桁くらいだったと思います。
これは、何度もRTされることによって他の人の目に触れるからでしょう。
また、初めにRTした方は、TLでもよく企画にRTしている人だったのでRT企画がたくさんRTされるのは
企画によくRTする人が発見、RTする→その人のフォロワーがRT→そのフォロワーのフォロワーがRT→そしてそのフォロワーのフォロワーのフォロワーが……
という流れでどんどん拡散され、次々とRTされるのではないかと思います。
次は、③界隈で話題のツイート。
いわるる、バズったとも言います。
誰かがRTや引用RTしたものが自分の所へ流れて来て、そのツイートを知るということになります。
一度ツイートを見たら、しばらくの間は関連ツイートばっかりになります。
人のツイートがバズっているのを見て、羨ましくなりますが、自分ではなかなか起きません。
なろうのランキングを見ている気分になります。
Twitterでよく見るツイートについては以上です。
お次は、皆様が気になっているであろう、小説の宣伝効果。
Twitterをやると、アクセスはブクマなどが増えるのか?についてです。
結論から言うと、Twitterに宣伝効果は、あるにはあります。
宣伝媒体が増えるので、単純に作品や自身の露出機会が増え、興味を持った人が読む時があるからなのではと考えております。
ただし、爆発的に増えることはあまり無い。
なぜならば、創作界隈にいる人は基本的に作り手。
読みたい人というより読んで欲しい人達の集まりが創作界隈だからです。
つまりは、宣伝だけやっていても効果は無いということ。
わたくしの意見ですが、創作界隈においてTwitterは、宣伝よりも作者同士の交流や情報交換をするという面が強いのではないかと考えております。
なので、自分や作品が何らかの原因によって話題になったりしなければ、Twitterブーストみたいなことはあまりありません。
逆に言うと、自作やツイートが話題になれば、それなりに宣伝効果がある。
ということになりますが、そこから先はなろうのランキング入りした時と同じかと思います。
さて、今回の内容は以上です。
前編後編と、だいぶ時間がかかってしまった。
それでは今回のまとめに入りたいと思います。
TwitterのWeb小説家界隈で多いツイートは
①小説の宣伝
②RTした人の小説を読みに行くやつ
③話題のツイート
の三種類です。
①は単純にする人が多いから、②と③はRTされて拡散されるため、よく見かけます。
そして、Twitterに宣伝効果はあります。
ですが、話題になったりしない限り、爆発的にアクセスが増えることはありません。
前回と今回、Twitterについて書かせて頂きましたが、いかがだったでしょうか?
Twitterには情報量がとても多く、どれを内容に入れるべきなのかということに苦労しました。
前編から一週間も更新が空いてしまい、申し訳ないです。
次回にいつになるかな。
更新のお知らせは、これからも活動報告とTwitterにて宣伝させて頂きます。
それでは次回、またお会いしましょう。さようなら!




