新人の方に言っておきたい、物語を作る上で困ったこと
こんにちは。じょーかーです。
いつの間にか春ですね。
じょーかーがなろうで投稿を始めたのは昨年の10月頃です。なので、もうそろそろ半年。
時間が年々早く過ぎていくように感じます。
それには理由がある的なことをちらほらお聞きしますが、今は置いておきましょう。
さて、今回は「新人の方に言っておきたい、物語を作る上で困ったこと」です。
新人というか、本当に始めたばかりの方やまだ書き始めていない方に向けた話ですが、もう既に連載をしている方やベテランの方も、「あるある~」もしくは「ないない~」的なテンションで読んで頂けると幸いです。
それでは参りましょう!
困ったことfile1
キャラの名前に困る
特に日本人キャラですね。
連載をやっていると追加で新キャラを作りたくなることがありますが、キャラの名前って案外困ることが多いです。
特に日本人キャラは、名字も考えないといけなかったりするので、困りがちです。
「え? 普通にありそうな名前でも良いじゃん」って方。知り合いと被るんよぉ。
それをやると、キャラを書くときにその人の顔がちらつくことがあるので、じょーかーはなるべく避けるようにしています。
だからこそ困るということです。
また、異世界のキャラはけっこうその場のノリで決めたりもしますが、リズムとかが似てきたりするのでたまに「いや○○スってキャラ他の作品にも多いからやめよ」みたいになることも多々ある。
結論、キャラの名前はよく困る。
新人のみんな、何とかして対策しよう!(他人任せ)
じょーかーの場合は、日本人キャラを作る時は名前か名字に何かの共通点を入れたりしていました。(※実際にやっていて公開済みなのは一作品だけ)
それでは次
困ったことfile2
あらすじに困る
今はもう対策済みですが、なろうに来て数ヶ月は困りました。
連載も短編も、投稿する直前(連載は第一話)に書かなければなりません。
ですが、投稿する寸前にもなってそんな重要な文章を思い付くはずがない!
そしてあらすじはかなり重要で、小説の顔と言って良い所です。
すなわち、ここを失敗すると目次ブラバの嵐。
対策は、先にあらすじを考えておき、できればメモアプリやテキストを保存できるソフト(Excelなど)に保存。
投稿するときにコピペです。
続いては
困ったことfile3
キーワード
理由はあらすじとほぼ同様ですが、最新欄以外で見つけてもらう可能性が高いのはキーワード検索です。
なので、あらすじ同様に、ここを疎かにするとアクセスやポイントにとても響きます。
対策もあらすじと同じく、先に考えておきましょう。
また、なろうではカテゴリーエラーで運営から警告はよほどのことが無い限り来ません(聞いたことが無いので)。
ですが、作品のストーリーで作中のキャラが「異世界転生・転移」をしている場合は別です。
しっかりと設定しておかなければ通報によって運営が召喚されます。
それと、明らかに内容に合わないキーワードを入れると検索妨害と見なした人が飛んで来ますし、そういったことをすると今後の活動に支障が出るかも知れないので、キーワード設定は慎重に。
それでは次。
困ったことfile4
物語の展開が思い付かない。
これは、毎日更新の方なら一回くらいは経験すると思う。
更新したいのに展開が思い付かない。
途中で手が止まってしまった。
俗に言うネタ切れというものです。
しっかり作り込んでいても、更新頻度が多いと最新話がプロットに追い付いてしまうといったことが起きます。
また、書き始めた時は暇だったのに現実が忙しくなってしまい、プロットなんて書いている余裕が無くなる時もあります。
対策としては、始める前にストーリーを出来るだけ考えておく。
また、プロットもしっかり立てておいてネタに困らないようにしましょう。
欲を言えば、常に十話先まで考えている状態だと困らないと良いかなと考えています。
また、逆にプロットもストーリーも何も考えずに書くという手もあります。(※自分に才能があると思っている人限定)
小説の中でキャラ立ちしたら、むしろその方が面白い時もあります。
ただし、何も考えずに書くと普通の人は絶対にネタ切れするので、この方法はオススメしません。
さてさて、今回は以上です。
file1キャラの名前
file2あらすじ
file3キーワード
file4物語の展開(ネタ切れ)
でした。
新人の皆様、いかがでしたか?
また、ベテランや既に執筆をしている方々、「あるある」はいくつあったでしょうか?
特にネタ切れとかは連載を継続する上での死活問題ですからね。プロでも悩むやつです。
対策については、じょーかーが考えるものなので、あくまで理想です。現実的では無いものもあるので、別途で調べたり上手な方に意見を求めてください。
それと、他作者の方に意見を伺う時はマナーを守りましょうね。
それではまた次回お会いしましょう。さようなら!
感想欄、評価欄はここの下にあります。
次回もよろしく!