表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

3/13

プロローグ: 第二話 僕と彼女の両親達

勢いでも一話投稿です


プロローグ 第二話 僕と彼女の両親達


『どうして私の人生を歩むの?戻りませんどか、じゃないんですよね?』


「あー、戻る事ができる、けど、今のところは無理だな、ちょっとの間は我慢するしかない」


『でも、どうしてそれ知っているんですか?』


「それはだな、説明すると、今日中には二度くらい上世界に行きましたから。

その一つ目は僕自身の身体で、二つ目は君の身体で行ったのだから。

だけどね、問題は精神の方なんだけど。

君の身体での移動は、君の姿何だけどね。

つまり、君の姿をした僕が、あちらに行きましたから、

でもそれは複雑な気持ちになるからね。」


『へー、どいうこと?』


「だからさ、僕の精神が飛ばしたけど、君の精神が飛ばされていない。」


『それでは駄目なのかな?』


「それは駄目だ、この状態で僕の身体に戻ったら、君の精神が付いてくるしないんだから。」


『意味がわかりませんよ』


「僕もそれを分かりたくないけど、でもさ、まだ可能性があるよ」


『へー?可能性って?』


「そうだ、再来月の君の誕生日のことだ!」


『どいうこと?』


「僕からは何も言えることが出来ないから、言えるのは、頑張って、しかない。

ま、でも今この状態で過ごすことだね。」


『私はまだ気になるんですけど、私の誕生日に何があるの?』


僕達が喋っている間、僕の母親がやて来た。

父親がいないんだよね、まあ、いつもの通りだね。


「母さん、直ぐにここだと分かりましたか?」


僕は直接に母親に聞くことにする。


「へー?何で貴女が聞くのよ?」


母さんが少し怒ている顔になると、

不思議そうに、僕の方を見る


「そうだよ、っといてもな、こんな事になるなら、

真っ先に母さん知らせるべきなんだけどね」


お母さんが僕とアナ・ルシアさんの身体を見ると

少しの間を取って呟く。


「はー、貴女はやっぱりルーカスなのね!?」


「やっぱり、母さんが理解が早くて助かるよ!」


「でも、何でこんな可愛い子になっちゃうんだよ?」


母さんの見る目が少し変わったけど、まだ大丈夫。


「この娘の両親が来るまで、少し待ってもらえるかな?

きっと、直ぐに来るはず。」


そして2分後に、この娘の両親が来ました。


『ママとぱぱ、二人共来れましたね、嬉しいけど、複雑な気持ちだよ』


「あらあら、アナちゃんこれはどいうことなの?」


母娘は会った瞬間に、不思議な空気になりましたけど、

まだ絶望的な状況じゃない。


そう理解した僕は、説明を始める。


「コホン、えー、今日は僕の母さんと、アナ・ルシアさんの両親共々に、

娘であるこの身体の持ち主であったアナ・ルシアさん、

と「ミドル」である僕ルーカス=アルベルト、

が不完全な状態になった上で、

この説明が今の、この状況を簡単に、とはいがたいがね」


そして僕の説明が終わってから、アナ・ルシアさんに問いかける


「少しの間、眠ってもらえるかな、アナ?」


『大丈夫だけど、でも何でかな?』


「それがね、君が今聞くと、後は君にとってはかなりの難しさになるからだ。」


『分かりましたけど、釈然としませんね』


「後で、僕がアドバイスをするから、少しの間だけだよ」


『うんー、後でね..........』


少しの間を取ってアナが眠りに付いた。


「よし、アナが眠りに付いた今だからこそ出来る話を、

っと、今まで出来なかったというと、

それは僕個人のミドルの力についてだ、

すでに母さんには言っているはずなんだけど、

この娘になっても察知はまだできるけど、

座る場所に関しては変える必要がある、

と思うけど、どうかな?」


そして今は母親達が、注意点を述べているけど、

まだまだ続きそうだよね。


『うーん、話は終わった?』


「おー、起きた、うーん、まーまーかな?でも、もう大丈夫」


『分かった、うん?まだ帰っらないの?』


「うん、そうだね、っと忘れるところだった、連絡先を交換するべき、だね。」


僕の言葉と共に、両親達と僕が連絡先を交換した。


「何が何でも連絡するのよ?」


「分かった、母さん、ではまたね!」


「あんたはちょっと、馴染みじゃないかな?」


「まー、確かに、でもやっぱりそうしないと、

後は僕とこの娘が困るから、なるべく早く慣れないとね。」


「そうでしたね、では、気をつけていてらっしゃい。」


「はーい、母さんいてきまーす。」


ーーーーーーーーーーーーーー


病院から帰ったら、この娘の家に到着した。


『ただいまー』


「た、ただいまー。

うーん、ちょっと可笑しいかもしれないね。」


「あら、何を言っているのよ、この家はアナちゃんの家よ」


「精神が分かってて、言っているんですね!」


「そうよ!」


僕達が帰って間もない頃に、

この娘の妹のカリナ=クリストルフがやって来た。


『カリちゃん、ただいまー』


「お帰りなさい、ママ、パパ、お姉ちゃん」


「あら、ただいま、カリちゃん」


「おー、ただいま、カリナ」


「カリちゃん、ただいまー、っとお邪魔します、カリナちゃん」


「えーー、お姉ちゃんなのに、違うお姉ちゃん?」


「あら、ルーカス君、わざと、ばらしましたのね。」


「だってさ、家族に迷惑をかけているのに、

更にそれを隠して、どうやて乗り切るつもりですか?」


「そうでしたわね、でもこれはやりすぎじゃないかしら?」


リアさん(この娘のママ)が娘のカリナちゃんを、抱きしめながら言う。


「確かに怯えていますね、まー、仕方ないなー。

カリナちゃん、今はこのお兄ちゃんが、お姉ちゃんなのよ、

女の子の先輩として色々教えてくださいね。」


「お兄ちゃんが、お姉ちゃん?............うん、分かった。お姉ちゃん」


この間は何、と色々つこみたいところなんだけど、

今はいい。


「よし、じゃ何から始まるのかな!?」


『ルーカスさん、結構楽しんでいますね!』


不意打ちに、アナちゃんからの精神攻撃。

まー、仕方ないか。


「まー、君の生活の為に、頑張るから、

あんまり皮肉を言はないでくれ。」


「じゃあね、まずはお風呂に入りましょうよ。」


「分かった、って、ーええええええええええええええええええ」


『今頃気付きましたか、はぁ~』

プロローグはまだ一話がある

説明不足なら教えってくださいね。☆

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ