執筆に当たっての心構え。
タイトルの通りです。
どうやら俺には熱量しかないみたいです。
2ちゃんの
「文章をちょっと詳しく評価する」スレのワイお師匠様が仰られていたんですけど、小説の上達には、書いて書いて書いて、とにかく書きまくって省察を繰り返していくのが初期段階だそうです。
それで壁にぶち当たってから、観察眼とか教養とか、色んなものにアンテナを立てて、推敲とかもきっちりできるようになるように頑張るそうです。
では、今の俺はどこか?
2ちゃんで晒した穢胡麻は、
『小説ですらない、こんなのただの思い付きをつらつら書いただけだ』とご指摘を頂きました。
なるほど、俺が描いているのは思い付きか。落書きか。これから書くのも、綴るのも落書きでしかないのか。と思いました。
基本的に自分に対してとてもネガティブなので、こういうスパイラルに一旦落ちるとひきずるんですけどね。
『明らかに才能も教養も貧弱な底辺』というご指摘にも、とても打ちのめされました。
特に才能関係がですね。
認めたくない事実というのはとても突き刺さるものです。
でもやはり書きたい。綴られることを望む落書き(でも大切な落書きです)たちが、胸に溢れています。
そこで思いました。
つまり、今はとにかく書いて書いて書く段階なのでは?と。
熱量にあかせてひたすら書いて、それで読んで下さった人には感謝をして、文章や教養については少しづつ学んでいけば良いのではないか?
……でないと、怖くて1文字も書けなくなる!
2ちゃんの方が下さったのは、
「人に読んで下さいというのなら、最低限と言える物を書け!!こんな物読めるか!!」
というご趣旨の、とてもありがたいお言葉でした。
熱量が関係するストーリー以前の問題だと。
しかし俺には文章を綺麗に書く才能などない!
熱量しかない!教養はこれからだ!
そういうわけで、結論。
人に読んで下さい、とは言わない。
熱量をぶつける黒疫等の長編作品は、もう2ちゃんでは晒さない!
でも、できる限り読みやすい文章を書きたいので、推敲はできるだけします。けれど、こんを詰めてやってると、1文に30分かかったりするので、誤字脱字、文章作法、二重表現のチェックくらいにします。
黒疫は本当に長い話です。
十三聖教会も、謎の羽根の敵も、まだ全然出てきてません。
序盤も序盤、南米の多濡奇さんのほんわかストーリーも
奈崩のヒーロー的カッコよさも、九虚君のつよがりへたれヒーロー加減も、
志骸のシニカルな姉御加減も全然書いてません!!
まだまだこれからなのに、才能と教養の欠落に、潰れてはいられない!!
長々とすいません。
つまり、あんまり向上しないクォリティの黒疫ですが、頑張ります。
こんな落書きでも、よんでくださる皆様、(どんなに減り続けても、一人でも読んで下さる限り!)への感謝と共に、頑張ります!!!!!!