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紅pさん家のお猫さん達♪

久しぶりの幸せの重みをあのコと共に♡

作者: 紅p
掲載日:2026/05/04

 久しぶりにこの重さを感じたのよ~。

 そして思いっきりあれになってもうた!?

 それは一人で留守番をしていたある日の事です。

 ちょい、ちょい…。

 正座している私の膝を私の家の猫さんが叩いてきました。

 その猫さんは二代目『くるちゃん』でした。

 珍しい…。

 初代『くるちゃん』ならいつもの事だけど、

二代目『くるちゃん』がそんな事をしてくるなんて本当に珍しい。

 よじよじよじ…。

 そんな彼女をじっと見ていると何と膝にのぼってきたではありませんか!?

 そして、ぐるん!と丸くなってそのままねたのです。

 その時の彼女の頭は私の右手側で、背中を私の腹の方にぴったりとくっつけていました。

 そして私の膝に感じる彼女の重さ。

 全てをあずけてくれている重さ。

 この幸せな重さを本当に久しぶりに感じました。

 そうですね、それこそ彼女が来るまではほぼ毎日のように感じていました。

 それは初代『くるちゃん』がとても甘えん坊ですぐに膝に来てそういう風にねていたからです。

 ですがそんな初代『くるちゃん』が虹の袂へ旅立って私の家に迎え入れられた彼女。

 彼女はそういう風にねてくれる事はまずありませんでした。

 まあ、病気の時は来てくれてたか…。

 が、病気じゃないのにねてくれた…?

 し、幸せの初代『くるちゃん』とほぼ同じ重み…。

 もう数年も感じれていないこの重み…。

 忘れもしないこの幸せ…。

 ずっと感じていたい…♡

 ならば、耐えようじゃないか何時間でも!

 例え、座布団がないへたれた絨毯の上でもこの正座を崩さずに堪えるんだ!

 そう私が心に決めて1時間後…。

 ちょいトイレに行きたい気もするけど気にせずに幸せな重みは続いてる♪

 それから1時間後…。

 膝の感覚はなくなってきたけれど、幸せな重みを感じているのは続いてる♪

 それからさらに1時間が経過しそうな時…。

「紅pさ~ん! ガスの点検に来ましたよ! 開けてくださーい!」

 …。

 …ちっ、来やがった。

 実はこれが来るのを待っていた留守番だったのよ。

 でも、まだ幸せな重みは続いてる…。

 ガス屋に対応するとこの幸せはどうなる?

 もうなくなっちゃう…!?

『紅p、こんな幸せはもう暫くは感じれないぜ?』

 悪魔が囁く。

…だよね~。

 いつ来るかを伝えてないガス屋なんか放っておこう♪とその囁きにのった、わ、た、し…。

 まるで置物になったようにだんまりを決める!

 ピン、ポーーン! 

 家の中に鳴り響くインターフォンの音。

 …。

 …まあ、そんな訳にはいかんな!と、重い腰を上げ

幸せの重みをくれた二代目『くるちゃん』を抱き抱えてそのまま私は立ち上がろうとしました。

 ぷ、ぷるぷる!? じんじーん!!!!

 が! 足が生まれたての小鹿のようにふるえ出したのです!

 しかも、しびれまでもが発生!?

「紅pさーん!」

 玄関先からガス屋の叫び声が聞こえる。

「ちょ、ちょ…」

 無謀にも4㎏はある二代目『くるちゃん』を抱き抱えたまま

立ち上がった私の腰にまで変なふるえとしびれが伝わって来ました。

 そうやってまで抱き抱えていた二代目『くるちゃん』はガス屋の方を見るや否や逃げちゃいました。

 何だかなぁ…。

 幸せはいただいてたけれど君も幸せそうにねてたよね?

 なのに私を放って逃亡…?

 何て冷たいやっちゃ!

 でも、そんなところも好きと思ってしまう私ってMなんでしょうね☆

 まずはここまでお付き合いくださり、ありがとうございました!

 初代『くるちゃん』は3.2㎏程でしたので良く考えると大分重さが違ってましたね(汗)

 ですが本当にそっくりな感じで幸せをいただいてしまいました。

 その幸せをくれた二代目『くるちゃん』は膝でねる事はほとんどありません。

 たまにこちらがねているとその上にのってくるぐらいですかね?

 あとは座っている私の肩に片方の前足をかけて顔を覗いてくるとかですかね?

 ですが最近何故か私、紅pの背中を狙ってるんですよ!?

 朝のストレッチ中、床に腹を付けている私の背中を狙い、ドンッ!

 歩いている私の背中を狙い、ドンッ!

 物を拾おうとしている私の背中を狙い、ドンッ!

 予告なしに飛び乗ってくるのです。

 ふぅ…体重を考えてくれい!(笑)

ーー

 ちなみにもう1匹の猫さんである女王様猫である『らら様』は2.5㎏でございます。

 なので彼女が膝でねてもほぼ重さを感じません。

 でも、幸せは感じれます♡

 さっ、猫さんと一緒に暮らしているそこの皆様?

 幸せな重みを皆様はどれだけの時間、猫さんと共有できますか?

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― 新着の感想 ―
うちには10.8kgの自分はまだ仔犬と思い込んでるオッサン犬が膝に乗ってきます。 拷問のような愛です。
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