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教会組編キャラ設定

<アインス>


教会組編の主人公。

この世界の管理者である女神の端末第一号であり、治癒能力に長けた神造聖女。

表向きは女神教のシスター見習いだが、有事の際にはお目付役のアンドリューやシスター・マザーとともに問題解決に取り組む。


女神の俯瞰した立場では見つけられない世界の異変を見つけ、解消することが役目ではあるが、同時に人としての人生を全うする定め。

常識を知っているが経験値に乏しく、市井で生活することで最適化を図っている。


生縄の怪異事変では最適化の過程であり、大切な人を傷つけられた怒りと、怪異の生まれた経緯(生前)の悲惨さに葛藤し、人としての成長を果たす。

人に限りなく近い存在となった怪異には、その後姉としての立場で接し、更に人間らしく育っていく。


女神の端末は現時点で三機存在していて、遠く離れていても念話でコミュニケーションを取ることが可能。後継機は少しずつ製造されるが、同時期に10機が上限となる。



<アンドリュー>


辺境国教会支部の最高責任者となっている準司祭。他に部長級がいるのに支部長をやっている課長のような立場で、相当忙殺されている。


そればかりか有事にはアインスの下について実働しなければならず、五郎が言った「過労死」が他人事ではないなと戦々恐々としている。


が、管理職としては非常に優秀で、教会が手がける学校運営にメスを入れて改善したり、洗浄魔法が使える僧侶の業務の合理化を図ったりして、教会の収益を上げる功績を出している。風呂や教育事業で同業他社となるパインブック商会については、五郎やアークに対する親交の念はともかく、教会がほぼ独占となって過剰にマンパワーを費やしている現状から、非常に歓迎している。


なお、教会本部としてはアンドリューに教会の運営について経験を積ませた上で、司祭級に昇格した暁には辺境国教会支部長を解任した上でアインスの補佐に専念させたい意向。



<シスター・マザー>


元は聖王国教会本部のシスターの重鎮。

アインスと関わり女神の実在を知る数少ない人間として、アインスの保護者となっている。


未婚で既に60歳を過ぎているが、見た目は非常に若々しく40代前半と言われても全く違和感がない。


教会で育った人々の母として慕われているが、怪異からも母と慕われている。生縄の怪異事変の被害者であり生気を吸われ昏睡していたが、回復後は何故か更に若返っている。


10代の頃は冒険者をやっていて、更には僧侶の立場として先代吸血鬼の討伐に協力していた。修羅場を相応に経験しており、剣を持たせたら今でもそこらの冒険者顔負けの武力を発揮する。



<受付嬢>


辺境国冒険者ギルド支部の受付嬢だが、ギルドマスターとなったベテラン冒険者と結婚済。

後進育成をしつつ、ギルド運営にも携わっている。


彼女も過去に冒険者だった時期があり、もっと言うと現ギルドマスターのチュートリアルカリキュラムの履修者でもある。

非力だが素早さが高く、斥候や撹乱に長けている。また、ナイフ投げを得意としている。



<怪異の家族の貴族たち>


辺境国侯爵一家で、国内でもかなり高い地位や実権を持っている。

生前の怪異を迫害し死に追いやったが、他の家族仲は良好。とはいえ、権力の魑魅魍魎であり、怪異の兄姉も政略結婚を望んで行い、侯爵家の権力を伸ばしていた。


生縄の怪異事変を経て家はお取り潰し、財産を没収され国外追放となった。武力に重きを置いていなかったため、ほとんど死刑宣告に近いものであり、また政略結婚をした兄姉も家族仲が良好でなかったため離縁され放逐された。



<生縄の怪異>


迫害された末に死んだ公爵家令嬢の魂が実体化した怪異。

生きたいと願う気持ちが人の生気を吸う権能を持たせたが、1000人分でようやく1人分の生気として取り込めるというエネルギー効率の悪い権能となっている。


没地である侯爵家の地下牢で顕現し、辺境国王都に権能の「縄」を伸ばして人々の生気を吸っていたが、その行為は本能によるもので悪意は無い。が、もしこのまま生気を吸い続けて怪異として完成していたら、飢餓の本能のまま人々の生気を無尽蔵に吸い続ける脅威と成り果てていた。

縄自体に攻撃力は無いが、触れたら常人の意識なら容易に刈り取る権能が備わっていて、五郎も対応に苦慮する代物。意識を失わせた上で縄をストロー代わりに生気を吸い取る。


人としての成長過程にあったアインスが全責任を持って自身の女神由来の生気を分け与えたことで、慈愛に満たされた怪異は脅威とならず、生気を吸い取る権能は別の力に置き換わり、限りなく人に近い存在となった。

その後は教会によって人として育てられていくが、とはいえ本質的には怪異であり、彼女にもその自覚はある。


成長後は、他の女神の端末とともに世界を巡る旅に出る。


なお、アインスの生命力を分け与えられたことから怪異の力と(格落ちしているものの)女神の力が混在する非常に特異な存在となっており、怪異でありながら内包する力としては神造聖女に限りなく近い。



<神造聖女>


その名の通り、神によって造られた存在。

女神に近い似姿を取り、女神の力と知識をダウングレードした上で下天し、俯瞰の立場でしか世界を見ることのできない女神に変わって世界の異変を発見・解決する存在。


それでも発現する力は常人を遥かに上回っていて、例えば治癒能力に長けたアインスは過去に初代聖王が最後の決戦で使ったとされるエリアヒールを事もなげに使いこなす。


量産機ではあるが各々が個性を持ち、得意とする分野も異なり、更に基本的には独自の判断で行動している。


以上のことから神に造られた「聖女」ではあるものの、あくまで能力のダウングレードが図られている存在のため、正しく偶発的に生まれる本来の「聖女」には出力で劣る。


なお、単純な個性としては番号が若い順ほど女神の本質に近く、アインスは神造聖女の中では最も女神寄りの性格をしている。



<ゴロー・パインブック>


主人公。パインブック商会役員。

冒険者稼業は引退して商人として活動する筈だったが、冒険者・商業ギルドから冒険者の手に負えない依頼を受けることがあり、二足の草鞋を履いている。


くるみゆべしのようなものを作りたいと思っている。

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