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異世界転職戦記~マイノリティが集った人生逆転物語~  作者: 定光
第3章 最終課題Ⅲ 龍人族の砦攻城戦編
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第46話 ギーアという国

こんばんは。

今日は夜遅くですが、最新話の投稿となります。

何卒宜しくお願い致します。

 嫌われ者の秘島にて戦が終わったその頃。


 本土の遥か東には、山のように高くそびえ立つ岸壁に覆われた城塞国家が存在している。周辺国家との国交を隔てるように建てられている岸壁の中、出入り口となる国境は門がたった一つだけ存在するのみ。


 また、岸壁の天辺にはこの国の国旗が自分たちの存在を示すかのようにいくつも立っている。国旗のデザインは王冠を爪で引っ掻いたものとなっており、あたかも世の中に対する不満を旗に描くことで反骨精神を風刺する印象を見たものは口々に語っている。


 そんな攻撃的なイメージを連想させる国の名はギーア。


 本土に位置するラッフィナートとツーガントの両国に隣接する城塞国家である。


 国民はツーガントの思想に愛想を尽かした人間や、アロガンシアとの戦争に疲弊した冒険者たちの手によって作り上げられ、「生きるも死ぬも自己責任」というルールのもと自由気ままに生きていく冒険者達で溢れていた。


 その為、「世界最大の冒険者(ギルド)国家」とも言われているが、その自由さが災いして時折ラッフィナートやツーガントとも衝突があるのだが、その詳細は後程明かされることになるだろう。


 中枢部には貴族顔負けの立派な宮殿があり、そこは冒険者たちを取りまとめる巨大なギルドとして機能している。


 依頼は毎日更新され、身体術(フィジカルスキル)魔法術(マジックスキル)を極めようとする武闘派な冒険者向けの依頼を筆頭に集まってくる。


 他にも採取や調査といった簡単な依頼はもちろん、薬学、魔法術(マジックスキル)の研究、錬金術、呪術など各種の専門技術に特化した依頼も舞い込んでくるため、ギーアに住まう人たちは必ずこの宮殿ギルドに訪れるのだ。特に後者の魔法術(マジックスキル)の研究においては、誰よりも激しく研究に没頭する魔女がいるとの噂もあるとのことだ。


 その中の一室では、補助型魔法術(マジックスキル)である「召喚術(サモンスキル)」の研究に没頭する男の姿があった。白衣を纏い眼鏡をかけたその男は、誰がどう見ても分かりやすい程に「研究者」としての様相だった。今日も今日とて自身の召喚術(サモンスキル)の研究を続けていた、その時である。


 ビービーと水晶玉を模した球体から、激しいブザー音が鳴り響く。


「む……転送玉(てんそうぎょく)の魔力反応あり。ということは……調査が終わったんだな、シュトルツの」


 白衣の男が独りごちると、彼の背後からブゥンとハチの羽音のような音が一瞬鳴り響き、黒い空間が宙に現れた。そして程なくして、そこから一人の重装歩兵が無造作にドサッと落ちてくるのだった。知己と見られる男の帰還に、研究者は黒い空間から現れた重装歩兵……シュトルツの元へと駆け寄った。


「お帰り、シュトルツ。調査はどうだった……っておい! ボロボロじゃないか、大丈夫か!?」

「大丈夫だ……アルヴィー、治療を受ければ……何とかなる」

「当たり前なことを息絶え絶えに言うな、バカ!」


 アルヴィーと呼ばれた研究者は、即座に治療班を呼ぼうと研究室を飛び出そうとした。が、彼が部屋から出ようとした瞬間扉が開き、そこから二人ほど新たに入室してくるのだった。


「おかえりなさーい、シュトルツちゃん」

「嫌われ者の秘島の調査はどうだったのさ、僕様も興味があるんだよね~。クヒヒ」


 野太い声のオカマ口調でしゃべるスキンヘッドの筋骨隆々な男性と、仮面舞踏会で装着するような特徴的なマスクを被った少女らしき人物がシュトルツの元にしゃがんで様子を伺うのだった。


「ディーツ……エキマ……」

「あらぁ? 随分とボロボロにやられて帰ってきたのね、元ツーガントの近衛騎士団団長ともあろうお方が」

「仕方なかろう……あの島に魔帝王の娘がいたのだから」

「魔帝王の娘……ですって?」

「簡単な調査の割りに高額な報酬だったから請け負ったが……ああいうのがいたならいたと事前に教えてほしかったぞ、ディーツ……」

「それはお門違いじゃない、シュトルツちゃん? ここは手を取り合って支え合うツーガントじゃないの、『生きるも死ぬも自己責任』ってギーアの掟……忘れちゃった? 情報収集を怠ったあなたが悪いのよ、分かる?」

「……」


 ディーツと呼ばれたスキンヘッドの男性の見下すような言動に、シュトルツは無表情のまま何も語らなかった。しかし、眼光だけは鋭利なナイフのように鋭く強靭な色を保っていた。


 その強烈な眼光をディーツも感じ取ったのか、「分かったわ」と発言を改めるような言動で尋ねてきた。


「それで? その魔帝王の娘がいたって話、詳しく聞かせてちょうだい」

「お……お待ちあれ、ディーツギルドマスター! 先ずはシュトルツの治療が先では――」

「いるじゃない、ここに優秀な治療班が。エキマ」

「はーい……ちっ」


 ディーツに名を呼ばれた仮面少女、エキマはどこか不満気に舌打ちした後やや長めの杖を取り出した。そしてそのままシュトルツが傷を負った患部に杖を押し当てると、杖の先端から徐々に治癒の魔法術(マジックスキル)と見られる白い光が灯る。光が強さを増していくと同時に、シュトルツの傷が少しずつ塞がり始める。ある程度傷がふさがり始めた所で、ディーツは口を開いた。


「どう? 話せるかしら、シュトルツちゃん。この状態でいいから、島の調査報告……聞かせてちょうだい」

「ああ、かたじけない」


 治療を受けながら、地に伏せた状態でシュトルツは島で見てきた情報を語り始める。


 島内で戦争が起きていた情報から始まり、調査の過程で手に入れた宝石岩人族(ジュエルゴーレム)の宝石や本土では滅多に見られない貴重な素材などを、シュトルツは説明交じりにそれらを回収した袋を指さしてディーツ達に伝える。


 一方のディーツ達は、シュトルツの話に耳を傾けつつ彼が回収してきた宝石や素材を見惚れるようにしながら眺めていた。


「いいわねぇ……あの島にこんな綺麗な宝石が取れるところもあるなんて!」

「……どうだろうな、俺が採取した時には既に宝石岩人族(ジュエルゴーレム)共は全滅していた。島内にいる奴らがあれで全てでないことを願うしか……」

「そんな後ろ向きな意見はいらないわよ。それよりも、他に何か気になることとかあった?」

「気になること……そういえば」


 ディーツに気になることを尋ねられ、シュトルツは邂逅したフェリシアの他に自身に食いついてきたある男を思い浮かべる。


「一人……俺の盾を破壊するほどのパワーを持った人間がいたな……」

「へぇ……?」


 「盾を破壊した」というシュトルツの発言に、ディーツが反応するよりも先にエキマが治療を続けながら興味を示す反応を見せた。続けてディーツもまたシュトルツの発言を前に、彼が盾を持って帰還していないということに気付くのだった。


「確か君の大楯は、君の心力をよく伝導させる効力があったはずだよね? 君の攻守一体の心力型魔法術(マジックスキル)、『適応身体(アダプトボディ)』の」

「だからといって、あれは簡単に砕ける代物じゃないわよ。最高の硬さを誇る鉱物・オリハルコンに、所有者の魔力・心力を伝導させるミスリルを合成させて作った特注の大楯なんだもの。それをその子は……」

「……ああ、砕いたよ。一瞬だけだったが、それでも……驚異的な心力を見せつけられた」


 今でも思い出せば鮮明にイメージできる一撃。


 シュトルツは自慢の大楯を破壊した男の存在が、ある意味魔帝王の娘であるフェリシアよりも鮮明に印象付いていた。思えば思うほど、印象は武者震いとなってシュトルツの身体を震わせていた。


 その様子をギルドマスターであるディーツは見逃さなかった。


「……シュトルツちゃん、臆しちゃった?」

「まさか」

「震えてるわよ、腕?」


 シュトルツの腕を取りディーツは言う。しかし、当の本人は――。


「臆したわけではない、だが……」

「心の整理がついてない、ってところかしら?」


 ディーツの問いに、シュトルツは恥じるように顔をしかめて頷いた。それを踏まえた上で、ディーツは暫し思案する様子を見せてシュトルツに告げた。


「一ヶ月と二週間ほど休暇を与えるわ、シュトルツちゃん。終わったらしばらく簡単な討伐依頼を、身体が温まってきたらラッフィナートの援助などの戦闘任務で今一度自分のペースを整え直しなさい。で、もう十分だと思ったら私に声かけて。再度あなたに島の調査をお願いするから」

「わぁ、おっ得~! 羨ましい休日の報酬だね、シュトルツ~?」


 ディーツが提案してきた休日の案にエキマが嫌味ったらしくはやし立てるが、シュトルツは訝しげに尋ねる。


「待て、休暇はありがたいが……何もそこまで長くする必要はないだろう。それにギーアの自己責任云々の掟に引っかかるのではないか、その気遣いは?」

「ギーアの掟に関しちゃ、任務の成功失敗は良くも悪くも『自己責任でよろしく』って意味よ。気遣いは関係ないわ。ほんの気持ち程度だから、黙って受け入れなさいな」

「しかし……」

「それに、シュトルツちゃんはギーアの立派な稼ぎ頭なのよ? 身体を酷使するのだけは絶対にやめてちょうだい。あなたはもうツーガントの近衛騎士団じゃないの、ギーアの稼ぎ頭筆頭の傭兵なんだから。分かった?」


 独特の口調ながらもドスの効いたディーツの釘刺しに、シュトルツは唸るしかなかった。唸る様子を前にシュトルツがまだ不服だと察したディーツは「最後にもう一つ」と付け加えて続ける。


「今、何月か分かるわよね?」

「十月上旬……ああ、もうそんな時季か。魔獣季(まじゅうき)まで二ヶ月を切っているんだな」

「そうよ、だからそれまでに今は英気を養いなさいな。これは命令よ」

「……いいだろう」


 一番太い釘を刺すようにディーツの発言に、シュトルツは顔を伏せ観念したように答えた。


「とりあえず……調査分の報酬に宝石と素材分の料金を上乗せしておくから、帰る時に受付で受け取ってね」

「助かる」

「ところでエキマ、治療は終わった?」

「もうとっくに終わってるよ、オジサマ」


 性別と口調が正反対のディーツに辟易したエキマが「オジサマ」と答えた瞬間、ディーツはこめかみに血筋を浮かべて激昂する。


「オジサマじゃないから、お姉さまだから! 間違えないで、分かってる!?」

「……あー、はいはい。『お姉さま』、治療は終わりましたから大丈夫ですよーだ」

「全くもう……。とりあえずシュトルツちゃん、後はもう下がっていいわ」


 息を整えながら告げるディーツに後ろ髪をひかれながら、シュトルツは一礼して部屋を後にしていった。シュトルツが去ったのを見送った後、ディーツは研究室に足を踏み入れたことを思い出しすっかり影が薄くなっていた部屋の主であるアルヴィーに視線を合わせる。


「騒がしくしちゃったわね。あなたの転送玉も無事発揮したみたいで何よりだったわ」

「ありがとうございます、ギルドマスター!」

「研究引き続き頑張ってね。行くわよ、エキマ」

「はーい」


 ディーツに呼ばれたエキマは、そのままアルヴィーに踵を返し研究室を二人で後にしていくのだった。


 その道中、ディーツはエキマに語りかける。


「エキマ、シュトルツちゃんが言っていた子のこと……どう思う?」

「そうだねぇ……僕様も興味深いね、あの不愛想家族馬鹿の心力を上回るほどの力を持っているなんてさ」

「私もよ……是非ともウチに来てほしいところだわ……! ああ、早く見てみたい……! シュトルツちゃんを臆させたその子の心力が、バッキバキに壊れるところを!! アアアッハハハハハハハ!!!」


 ゾクゾクと躍動する心と共に、ディーツは狂気的な笑みを浮かべながらエキマと通路を歩いていく。


 そんなディーツだったが、彼以上に昂っていたのはエキマだった。


 ――あーあ、オジサマったら昂っちゃって。悪いけどその人間は僕様のものだよ、オジサマなんかに手出しはさせないからね? それにしても、楽しみだなぁ……色々な実験に付き合える最高のモルモットになってくれるだろうなぁ~。クヒヒヒヒ……!!


 「クヒヒ」と笑みを隠す素振りを見せることもなく、エキマはまるで何かの野望を企てるような不気味な表情で口角を吊り上げていた。



 受付から報酬を受け取った後、シュトルツは真っ直ぐ家族が待つ帰路を進んでいた。


 ――調査だけとはいえ、今日はかなり疲れたな……。


 道中の飲み屋街を通りながら、シュトルツはふとそんなことを思う。


 単なる調査任務のはずが、まさか魔帝王の娘と出くわし命からがら逃げかえることになるとは思いもよらなかったからだろうか。


 否、その影響もあったがそれ以上にシュトルツが気にかかることがあった。


 魔帝王の娘と対峙する前に邂逅した、若い人間の剣士の存在だ。


 特注の大楯を破壊したことはもちろん、死のイメージを脳裏に過ぎらせた殺気は忘れようにも忘れられなかった。


 そして何より、さっきをぶつけられる前に彼の言葉を思い出す。


 ――あなた方が思うような……悪い人はこの島にはいない……!! 何も知らないくせに、分かり切ったような口を叩くな……!!


 純粋な怒りと素直な気持ちが込められた言葉を前に、シュトルツは複雑な気持ちになっていた。


 ――真面目な顔で言っていたな。自身が仕える主がどんな存在か分かった上で、窮地の仲間を救おうと必死な状態で、敵対することもいとわない気迫を見せてきた。何だろうな……ああいう年甲斐もなくぶつかってくる素直な姿は。思わず懐かしんでしまったよ、若い頃の俺を……。


 一息歯痒そうにため息を付き、シュトルツが顔を上げた。すると――。


「父さーん!」

「おかえりなさーい!」


 黒髪の男の子と金髪の女の子の二人が、人懐っこくシュトルツを労うように飛びついてきた。二人の声が耳に入ってきたと同時に、シュトルツは物思いにふけっている間に自宅に帰宅していたことにようやく気付いた。


 そして、出迎えてくれた息子と娘を力強く愛を込めて抱きしめる。


「ああ、ただいま」

「ちょっ……恥ずかしいよ、父さん。私ももう十二歳なんだよ?」

「あ、ああ……すまんすまん、フィーネ」


 フィーネと呼ばれたシュトルツの娘は、年頃の年齢とあってか先ほど一瞬抱き着いたもののすぐさま離れて顔を赤らめた。一方で息子の方は父が帰ってきたことが余程待ち遠しかったのか、未だにシュトルツから離れる様子を見せない。


「ほらヒュー、父さん困ってるよ?」

「やべっ……。ごめん、父さん」

「大丈夫だ、ヒュー。むしろお父さん嬉しかったぞ、可愛い子供たちが出迎えてくれてな」


 朗らかな笑顔を浮かべながら、シュトルツは息子であるヒューの頭をわしゃわしゃと撫でる。


 すると今度は家の戸が開き、シュトルツの妻と見られる黒髪の女性が彼らの元へと足を運んできた。


「おかえりなさい、あなた。随分と疲れた顔してるわね?」

「ああ……久々に疲れる任務だったんだ。心配かけたか、マリー?」

「さっき……あなたの同僚のアルヴィーさんから連絡があってね。ボロボロになって戻ってきたって聞いたんだけど……?」

「ええっ! そうなの!?」


 妻であるマリーが発した一言に、ヒューがぎょっと驚く。しかしシュトルツは、冷静に且つなだめるようにヒューに告げる。


「まあ、その通りだが……優秀なヒーラーがギルドに入るのでね。お父さん、その人にすぐさま治してもらったんだ」

「そっか、よかったぁ……」


 ほっと胸をなでおろすヒューにシュトルツはもちろん、マリーもまた微笑ましく見つめていた。


「ところで、お父さん今日はすごく頑張ってな。お金もこんなにがっぽり稼いできたんだぞ、ほら」

「わぁ、すごいすごい!」

「これでまた豪華な食事ができるね!」


 シュトルツが換金してきた報酬を見るなり、ヒュー達は無邪気に驚き喜んだ。その様子を見てシュトルツは益々心が楽になっていく感覚を覚えた。


「さあさ、皆。ご飯にしましょう、あなたも早く着替えてきて」

「ありがとうな、マリー。ほら、お前たちもおいで」

「うんっ、姉ちゃんも早く!」

「待ってよ、ヒュー!」


 無邪気に且つ平和に家へと戻る家族と共に、シュトルツは心の中で静かに決意する。


 ――やはり、家族の顔を見ると……心が安らぐ。どれほど窮地に陥ろうとも、生きて帰ればこうしてまた家族と出会える。この家族の為ならば、俺はいくらでも頑張れるな。例え……魔帝王の娘が立ちはだかろうとも、その信念はぶれることはない。

 そして……その下で働く人間、コタロウよ。君がどういう信念で魔帝王の娘の下に就いているか知らんが、もしもまた出会った時に俺に刃を向けようものなら……家族の幸せのためにも斬らせてもらうぞ。


 強く決意する一方、今はこの家族の団欒(だんらん)を存分に味わおうとシュトルツは心に強く刻み、そのまま家の中へと入っていくのだった。

いかがでしたでしょうか?

今後この国がどう動くかを楽しみにしていただければ幸いです。

何卒宜しくお願い致します。

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