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晴れ晴れとは

作者: 人間詩人

晴れ晴れとはいかず

やはり雲の出現

風が吹いているから

若干だが爽やかだ

日曜日の朝の始まりは

少しばかり軽く感じる

あしたからは雨模様が戻り

憂うつな心へと沈み込んでいく

たとえば今が秋ならば

すがすがしい気分に

変えてくれるだろな

しかし まだまだ夏は

延々と続きだしたばかり

いったい汗の数は

いく粒になるのか

数えきれないほどの汗が

この身から湧き出ていく

暑いなぁと口から出てくる

タオルで吹き出した汗を

拭いながらも出てくる汗

タオルが 途端に水びたしになる

耐えるしかないなと

自分との対話

暦を見ても まだまだ長い

7月 8月 9月 

10月になり やっと

解放されるぐらいだから

日本の夏は長くて辛い

暑さを 乗り越えれば

体調も落ち着いてくるだろう

真夏を前にして

憂うつな気持ちは

カレンダーを目の前にして

ふっとため息

夏は キライ

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