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第150話。これからのこと。

サウス大陸の詳細…その2


東の国【ティオピーア】

首都【ティオピーア】


西の国【オフィール】

王都【オフィール】


南の国【ムームー】

王都【ラニブラ】

【ドラゴニーア】の同盟国。

元【ドラゴニーア】の【高位女神官(ハイ・プリーステス)】のチェレステ女王が戴冠した。


北の国【アトランティーデ海洋国】

王都【アトランティーデ】

900年前から唯一継続した国家。

永年の【ドラゴニーア】の友好国であり、近頃同盟国となった。

海運交易、漁業、魔物素材の輸出。


サウス大陸の遺跡ダンジョン

北東…ダンジョン・ボス【ラドーン】

北西…ダンジョン・ボス【ピュトン】

南東…ダンジョン・ボス【オピオン】

南西…ダンジョン・ボス【アペプ】

 夜。


 私達は、歓楽街の外壁にある塔から、竜城に【転移(テレポート)】しました。

 レジョーネとファミリアーレを、竜城の私室に招き入れます。


「わー。凄い」

 ハリエットが声を上げました。


「お部屋が出来ているの」

 ジェシカが言います。


 確かに、家具が入ると雰囲気が変わりますよね。

 家具が入った私室は、ちょっとした高級ホテルのスイートルームという趣きがありました。


「どれでも良いので、椅子を持って来て、集まって下さい」


 アルシエルさんは、重い物が持てないらしく、【理力魔法(サイコキネシス)】を使っていました。


 私は、【収納(ストレージ)】から、ホワイトボードを取り出します。


「報告が2つあります。1つは、アルシエルさんがレジョーネに加わりました。これは、1年間の期間限定措置です。もう1つは、ファミリアーレには、近い内に遺跡(ダンジョン)デビューをしてもらいます」


 ファミリアーレのメンバーは、遺跡(ダンジョン)という言葉に表情を引き締めました。

 セントラル大陸では、遺跡(ダンジョン)は、軍や竜騎士団が管理しています。

【ドラゴニーア】に所属する冒険者で遺跡(ダンジョン)を主たる狩場とする冒険者は、多くありません。

 ペネロペさん達の冒険者パーティ月虹(ムーン・ボー)くらいでしょうか。


 弟子達には、遺跡(ダンジョン)は、致死率が高く、とても危険な場所という認識があるようです。


 私は、全員に……ゾンビでもわかる遺跡(ダンジョン)ガイドブック……という本を配りました。

 これは、900年前に、()()()ユーザーが書いたベストセラー書籍でした。

 とあるユーザーとは、グレモリー・グリモワール……つまり、私です。

 著作権の有効期限が過ぎた今は、この書籍を元に多数の複製本が流通していました。


 しかし、これは、市販バージョンではありません。

 ワザと記述を曖昧にしてあったり、詳細を省いたりしてある部分を、私が正確に書き直した、完全版。

 ゲームマスターの遵守条項に抵触しないギリギリのところまでを記した完全攻略本でした。


 事前に、アルシエルさんには、守秘の【契約(コントラクト)】を結ばせています。


「このガイドブックを熟読して内容を暗記して下さい。1週間後にテストを行います。そのテストで、基準点に達した者だけに、遺跡(ダンジョン)に入る事を許可します」


「うえ〜、テストぉ〜」

 ハリエットが苦い物を飲んだような顔をしました。


「はい。テストに合格しなければ、留守番させます。一生懸命、勉強して下さいね」


「うむ。生命が掛かっておる。死ぬ気で覚えるのじゃ」

 ソフィアがキッパリと言います。


 ハリエットは、世界の終わりのような表情をしていました。

 ファミリアーレが、一緒に頑張ろう、などと、ハリエットを励ましています。


「あと、1週間ほどで、サウス大陸の仕事は片付きます。そうしたら、まずサウス大陸の南東と南西の遺跡(ダンジョン)を攻略します。この二か所は、オピオン遺跡(ダンジョン)と、アペプ遺跡(ダンジョン)です」


「我らが、攻略した遺跡(ダンジョン)なのじゃ」

 ソフィアがフンスッと胸を張りました。


「そうです。この2つの遺跡(ダンジョン)は、リセット間もない若い遺跡(ダンジョン)なので、初めて潜るには、うってつけでしょう。この二か所を攻略した後、セントラル大陸の各遺跡(ダンジョン)を順番に攻略して行きます。この4つも軍や竜騎士団が管理していますので、30階層の若い遺跡(ダンジョン)です。攻略は難しくありません」


「うむ。楽勝なのじゃ」

 ソフィアは、言います。


 因みに、私達の攻略を待って、セントラル大陸の4つの遺跡(ダンジョン)は、成長を促す予定になっていました。

 この4つは、神の軍団の食堂とします。

 計算したところ、30階層の遺跡(ダンジョン)では、神の軍団の神兵達の食糧が足らない可能性がある、という結論に至りました。

 なので、この際、99階層の遺跡(ダンジョン)まで、育てます。


 今までは、危機管理状の理由で、セントラル大陸の遺跡(ダンジョン)は、30階層の若い状態を維持していました。

 スタンピードを防ぐ為です。

 スタンピードは、飽和した99階層の遺跡(ダンジョン)が引き起こしますので。


 神の軍団の住処(すみか)とするのであれば、完璧な間引きが行われるだろう、との予測の元、アルフォンシーナさんから許可が出ました。


 間引きさえ完璧に行われるのであれば、99階層の遺跡(ダンジョン)は、有用なアイテムを生み出す鉱山の役割を果たします。

 セントラル大陸の遺跡(ダンジョン)で得られる宝物は、私とソフィアの物、という取り決めになりましたが、私達が一部でもセントラル大陸で売却すれば、セントラル大陸の各国としても、利益がある話でした。


「あのう、遺跡(ダンジョン)の危険性は、どの程度でしょうか?」

 グロリアが質問しました。


「現在のファミリアーレならば30階層をクリアする事は可能です。しかし、死ぬ可能性も十分にあり得ます」


 ファミリアーレの顔が緊張感に包まれました。


「なので、このアイテムを、身に付けてもらいます。【コンティニュー・ストーン】と云います。この【コンティニュー・ストーン】を身に付けて遺跡(ダンジョン)の中で死ぬと、一度だけ、復活して、遺跡(ダンジョン)の入口に戻されます。闘技場(コロッセオ)の復活ギミックと同じです。【コンティニュー・ストーン】は、内部【収納(ストレージ)】に入れておいても効果を発揮するので、所有してさえいれば、効力を発揮し安全です。しかし、効果は、遺跡(ダンジョン)の中だけです。遺跡(ダンジョン)の外では効果はありません。注意して下さいね」


 ファミリアーレのメンバーは、頷きます。


「ガイドブックにも書いてありますが、遺跡(ダンジョン)の魔物は、ヘイトが高いので要注意です。深傷(ふかで)を負わせたからといって逃げる事はありません。必ず、絶命させる事。油断は禁物です」


「宝物の配分はどうするのじゃ?」

 ソフィアが訊ねました。


「私以外で、等分です」


「私もですか?」

 アルシエルさんが訊ねます。


「はい。遺跡(ダンジョン)に潜るメンバーで均等に分配します。ただし、アイテムなど、分けられない物は相談して決めます」


「うむ。レジョーネは、【高位】以上の魔物のコアは、ノヒトに渡し……【(ドラゴン)】と【古代(エンシェント)(・ドラゴン)】の血液は、アブラメイリン・アルケミーに渡し……自分達で消費する以外の肉は、【ドラゴニーア】の騎竜繁用施設に渡しているが……ファミリアーレは、どうする?」

 ソフィアは、訊ねました。


 その場で、グロリアを中心にして話し合いが行われ、全員一致で、その約束事を踏襲する事に決まります。

 アルシエルさんも、それで構わない、との事。


「【古代(エンシェント)(・ドラゴン)】……」

 アルシエルさんは、遺跡(ダンジョン)(エネミー)として、【古代(エンシェント)(・ドラゴン)】が出現すると知って、驚いていました。


 出現しますよ、深層部では、たくさん。


「基本的に、1日に【コンティニュー・ストーン】を1つずつ配ります。それで、死亡したら、その日は、終了。()()()()に戻ってもらいます。収益の配分は一律等分ですが、アイテムの分配は、活躍に応じて行うつもりです。活躍の定義は、遺跡(ダンジョン)踏破に貢献する、魔物を倒す、死なない、味方を死なせない、という項目を私とソフィアが総合的に判断します。異論は認めません。良いですね?」


 ファミリアーレは、元気良く返事をしました。


「テストは、1週間後。10月8日の午後1時から行います。留守番が嫌なら、頑張って勉強して下さい。ガイドブックに書いてある事から出題されますが、何か、わからない事があったら、私か、トリニティに聞いて下さい。トリニティは、遺跡(ダンジョン)の専門家です」


 ファミリアーレは、トリニティに……よろしく、お願いします……と声を揃えて言います。

 トリニティは、ツンッ、と顎を上げて、すまし顔でしたが、パスを通じて、まんざらでもない、という感情が伝わって来ました。


 さてと、今日は、こんなところでしょうかね。


 私は、解散を宣言し、ファミリアーレを宿屋パデッラに【転移(テレポート)】で送り届けました。


 ・・・


【タナカ・ビレッジ】。


 私は、【タナカ・ビレッジ】の隣、広い原野で内職を行なっていました。

快速船(クリッパー)】カティサークの仕上げです。

 大量の【自動人形(オートマタ)】・シグニチャー・エディションを投入しての作業。

 私は、ブロック工法で造った部材を【加工(プロセッシング)】で繋ぎ合わせて行きます。

自動人形(オートマタ)】達は、内装工事。


 ノヒトよ、入れてくれ。


 ソフィアが【念話(テレパシー)】で伝えて来ました。


 ソフィア、私室にはいないんだ……クイーンのところに来ている。


 私は、【念話(テレパシー)】で答えます。


 すぐ行くのじゃ。


 ソフィアが【念話(テレパシー)】で、言いました。


 ほどなくして、パジャマ姿のソフィアがオラクルを連れてやって来ました。


 ウルスラは眠っている為、留守番。

 ウルスラの付き添いとしてヴィクトーリアを置いて来たそうです。


「何じゃ、この船は?」


「カティサークだよ。遺跡(ダンジョン)を攻略してから、コツコツ造っていたんだ。もう、完成する」


「ほー、ほー、これは良い船じゃな?我も乗れるのか?」


「うん。ファミリアーレの、遺跡(ダンジョン)の攻略が始まるからね。遺跡(ダンジョン)で死んで、入口に戻されたファミリアーレのメンバーは、他のメンバーが戻って来るまで、この船に乗せて待っていてもらう。待機施設だね。もしも、宿泊が必要な場合は、ホテル代わりにもなる。地上に小屋を建てても構わないけれど、上空を飛ばせて、神の軍団に護衛させる方が安全だろう?カティサークは、【超位】級の攻撃にも耐え得るからね。万が一の時は、高速飛行で退避も出来る。最高速度は【古代(エンシェント)(・ドラゴン)】より速いよ」


「中を見たいのじゃ」


「どうぞ」


 ・・・


「ほー、これは良い。船と言うより、(まさ)しくホテルじゃな。艦橋(ブリッジ)以外は、個室(キャビン)と食堂とラウンジと厨房か?他に何もないのが面白い。個室には、シャワー室とトイレ付き……空飛ぶホテルじゃな」


「まあ、私達は【収納(ストレージ)】があるから、貨物室(カーゴ)は要らないしね。動力部は外部付けで【自動修復(オート・リペア)】でメンテナンスも、ほとんど必要ないから、機関室もなし。快適性を優先したら、船らしさがなくなってしまった」


「武装は?船には大砲がいるのじゃ」


「造っていない。艦砲は、私が造っても【超位】級の火砲は大き過ぎて、場所を取り過ぎるからね。だから、いずれ、遺跡(ダンジョン)のアイテムで【神の遺物(アーティファクト)】の砲火器類が出たら取り付けるつもりだよ」


「うむうむ、大砲はロマンじゃからの……。ん!あれは何じゃ?」


「転移魔法陣だよ」


「見慣れない魔法陣じゃ」


「【超神位(運営者権限)】の魔法陣だからね。この魔法陣は、ソフィアならカティサークが全速航行中でも、【転移(テレポート)】して来られるよ」


「我だけなのか?ファヴやオラクルやトリニティは無理なのか?」


「トリニティは私とパスが繋がっているので、この転移魔法陣を使えますよ。ファヴは無理ですね。ファヴを転移可能にするには、さらに魔力が必要なんだよ。魔法陣が大きくなり過ぎてカティサークには、収まらなかった。たぶん竜都と同じくらい巨大な魔法陣なら可能だとは思うけれど、非現実的でしょう?オラクルは、そもそもスペック的に移動目標への【転移(テレポート)】は難しいと思う」


「ふーむ、ならば仕方がない」


 実は、ソフィアでも、この魔法陣は本来なら使用が不可能でした。

 ソフィアの第2の脳フロネシスが私とパスを繋げ、私の無限魔力をバイパスする事で移動目標への転移を可能にしているのです。


 これは、言うなれば、ソフィア用の【ビーコン】ですね。

 そもそも、【ビーコン】は、ゲームマスターにしか使えないアイテムです。

 複数のゲームマスター(GM)がお互いに【ビーコン】を持っていて、緊急時には、応援を呼ぶ機能ですので。


 ・・・


 私とソフィアは、カティサークのラウンジで、お茶とジュースを飲みながら(くつろ)いでいました。

 ソフィアは、今日は、昼まで寝ていた為に、まだ、眠くないそうです。


「クルーは、どうするのじゃ?」


「【自動人形(オートマタ)】・シグニチャー・エディションを20体ほどカティサーク専用のクルーとして置く。厨房のスタッフと給仕スタッフに、ディエチと同様に私の調理技術をトレースした【自動人形(オートマタ)】・シグニチャー・エディションを10体。艦橋(ブリッジ)は、操船に最適化したクルーを10体だね。修理や火器管制なんかは、20体全個体が出来るようにするつもりだよ」


「1千t級の船としては少ないのじゃ」


「うん。カティサークは優秀な船だからね。それに99階層のダンジョン・コアが手に入ったら、カティサーク自体にも、知能を持たせるつもりなんだ。そうすればカティサークは、生きた船になって、基本的にクルーは必要なくなる」


「凄いのじゃ。ダンジョン・コアは2つある。すぐに、試すのじゃ」

 ソフィアが言いました。


「あれは、【飛空巡航艦(クルーザー)】用と、ソフィアの50mの【アイアン・ゴーレム】用のコアだよ」


「また、ダンジョン・コアは、これから、いくつでも手に入るのじゃ」


 私は、ソフィアにねだられて仕方なく、ダンジョン・コアをカティサークの艦橋(ブリッジ)にあるコア・ルームに装填しました。

 このコアは、オピオン遺跡(ダンジョン)のダンジョン・コアに私が【飛空巡航艦(クルーザー)】用のプログラムを刻んだ物です。

飛空巡航艦(クルーザー)】と【快速船(クリッパー)】では、運用プログラムが異なりますが、私にかかれば、カスタマイズは、あっという間。


「さてと、カティサーク起動」


 私がコアを装填して魔力を流すと、カティサークの周囲に【超位防御(プロテクション)】と【超位魔法障壁(マジック・シールド)】が展開されます。


「マイ・マスター。ご命令を」

 カティサークの人工知能(AI)が喋りました。


「カティサーク。私は、ノヒト・ナカ。このソフィアにもマスター代行権限を与える」


「了解。ミストレス・ソフィアをマスター代行者として登録します」


「カティサーク。飛べるか?」

 ソフィアが言います。


「全機関異常なし。可能です」


「ならば、離陸じゃ!」


「了解。微速離陸……」


「地上に影響を及ぼさない高度に達したら、最高速度まで加速するのじゃ」


「了解」


 カティサークは、上空まで、【飛行(フライ)】で上昇し、やがてタービン・ファンが回転を始め、ゆっくりと前進を始めました。

 やがて、艦橋(ブリッジ)の周囲に映し出されたモニターの風景が物凄い勢いで後方に流れて行きます。

 しかし、重力加速度は、全く感じません。


「何だか、静かじゃな」


「優秀な船だろう?」


「何だか、飛んでいる実感がないのじゃ」


甲板(デッキ)に出て、船首に立ってみたら?」


「そうするのじゃ」


 私達は、艦橋(ブリッジ)を出て、甲板(デッキ)に上がりました。


 ・・・


「きゃはははっ!最高なのじゃーーっ!」

 ソフィアは、はしゃいでいます。


「落っこちないでよ」


「大丈夫なのじゃ」


 ひとしきり超音速の遊覧飛行を楽しんだ後、カティサークは、元の場所に着陸しました。


「さあ、そろそろ帰ろう」


「カティサークは?」


「まだ、内装が仕上がっていない。ここは、【自動人形(オートマタ)】達に任せて、明日になったら回収に来るよ」


「ノヒトよ……」


「ん?」


「サウス大陸が片付いて、ウエスト大陸が片付いて、全ての遺跡(ダンジョン)を攻略したら、どうするのじゃ?地球(神界)に帰ってしまうのか?」

 ソフィアは、急に真面目な顔で訊ねます。


日本(向こう)には、仕事もあるから、帰れるなら帰りたいけれど、どうかな?」


「ずっと、我と一緒にいて欲しいのじゃ」


「そうだね。向こうと、こちらを、自由に往来出来れば良いんだけれどね。もしも、私が、突然消えてしまっても、ソフィアには、ファヴやオラクルやトリニティやウルスラやヴィクトーリア達がいる。みんなと楽しく暮らせるよ」


 私が、あえて名前をあげた5人は、寿命がない不老不死の存在。

 ソフィアの(かたわら)で、永遠の時を生きる事が出来ます。


「ノヒトにも、いて欲しいのじゃ」


「私の意思に関係なく強制的に、日本(向こう)に戻されるのでない限り、ずっといるつもりだよ。私は、こちらに家族や仲間をたくさん作ったからね」


「約束なのじゃ」


「うん」


 私とソフィアは、クイーンに挨拶をして、【ドラゴニーア(我が家)】に戻りました。

お読み頂き、ありがとうございます。


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