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夜空の下で

作者: 山本朋美

短くて雑ですが、よろしくお願いします

好きかと問い詰める

私の顎を掴んで

夜中に車の中でじゃれあった

月明りに包まれて





若さが尽きようとする前の遊びだった





女の子の頃よりも はしゃいでた あの恋

涙と笑みを浮かべ思い出す今でも

叶わない夢を見た 無邪気すぎて気づかず

あなたが何を思い考えていたかなんて





これからどうしたいなんて

あなたの問い 真に受けずに





答えない傷つきたくなかったそれだけを





瘡蓋が剥がれ血が流れる心を抱えて

あなたを失うことよりも傷が痛くて





自分だけが可愛い そんな風に見えていたの

遠い過去になって貴方の真顔がこの目に浮かぶ

私が愛してる それだけで飛び込んだら

若さに溺れて夜空の下 あなたに







読んで下さりありがとうございました

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