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海風ストーリー  作者: miya
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~人から繋がる明日~

皆さんこんにちは。

miyaと申します。

人によって幸せの形や考え方は違いますね。

夢や希望を失ってしまったらどうしますか?

答えまでとはいきませんがこの本に皆さんが前に進めるきっかけに出来たらいいなと思って執筆させていただきます。

全くのアマチュアですが言葉の断片から何かを感じ取って頂けたら幸いです!

気ままに連載させていただくかもですがどうぞよろしくお願いいたします。

朝、目が覚める。

いつも通りアラームを多めにセットしておくと丁度8時くらいに目が覚めるのである。


背伸びして眠気を覚ましながらリビングのテレビを何となく僕はつけた。


「皆さんおはようございます。2月19日月曜日本日のニュースをお送りいたします!!」

慣れたような口調で少し髪の長い女性は言った。

この前お正月を迎えたばかりだったのになとコーヒーをすすりながらぼんやりと思い込んでいた。


不意に時間って不思議だなと考えたりすることがある。

少年時代、僕は近所の公園で毎日のように野球に熱中していた。

ボールをセンターからキャッチャーに送球する感覚、地元で噂のピッチャーからコツンッとショートゴロを打って全力疾走、ヒットを決めたこと。

ただただ懐かしいのだ。それでも何か言葉にすることさえできない素敵な感情が溢れていた。


何かに夢中になれたあの僕はどこへ行ってしまったのだろう。

大学を途中でやめた僕は二駅先のカラオケ店でアルバイトをしている。

これといってやりたいことも見つからずに大学にいけば何か見つかるだろうという適当な選択をした。

結果はもちろん場違いで初めから志してきた者達と学べる程のやる気は起こらなかった。


コーヒーを飲み終えた僕は目的もなく海を眺めに行くことにした。

これが「アイツ」との出逢いになるのであった・・・・








後書き。

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