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第106話 狂人vs浅霧梁(1)


 2人の特級能力者から放たられる純然たる殺気と狂気は、瞬く間に最高潮にまで達した。

 

「…っ!」


 俺は視界の中央に浅霧を捉える中、背後から唐突に感じる死の気配で咄嗟に横へと飛び退く。


 するとその直後…


 ——シュッ


 俺のすぐ右横を無数の水滴が銃弾の如き速さで通過した。


 確かに躱したつもりだったが、それでも僅かに掠っていたのかつーっと一筋の血が頬を伝う。


「ははっ…これはまた楽しい時間になりそうだな」


 俺はそれを指で拭いながら回避で崩れた体勢を素早く整え、即座に次の攻撃の警戒に入る。


 場合によっては浅霧にスキルの手慣らしの時間を与えようなんてことも考えていたがどうやらその必要はなさそうだ。


 初撃を見ただけで分かる。浅霧は今し方獲得したばかりのスキルを、既に熟練の能力者のように扱ってみせている。


 高等級に任せた大味の攻撃ではなく、マナの消費を必要最小限にコントロールした無駄のない攻撃。


 現状、俺と浅霧にはスキルに対する理解度や経験値以外にも、戦闘の勝敗を語る上では決して無視できない要素であるマナの総量という差が存在する。


 能管がどこまでマナに対する知見を深めているのかは知らないが、俺のこれまでの言動からして、俺を含めた鬼灯メンバーがマナの総量を増やす術を持っているというのは浅霧も既に察していることだろう。


 となれば、俺が現段階で消耗しているという前提で動くのではなく、まだまだ余力を残していると仮定して、最低限のマナで攻撃を繰り出すのは今の浅霧からしてみれば最善の策と言える。


 とはいえ、これは理屈が分かっているからと言って簡単に行える事ではない。


 スキルは能力者の意思を反映する。そして、その事象の具現化の完成度は想像力に由来する。


 能管の局長という立場上、元々スキルの仕様については粗方把握しているのだろう。テンマの能力と同様、スキルの特性上、マナの体外操作にも元から優れているのだろう。


 だが、理屈を把握しているのと、それをぶっつけ本番で成功させるのとは全くの別の話だ。通常、それを実戦の中で試すにはどうしたってある程度の経験が必要になってくる。


 しかし、そこは流石の浅霧と言うべきか。他の有象無象とはやはり一味違った。


 初のスキル発動で水滴程しかない微量の水に俺を傷付けるだけの攻撃力を伴わせる?


 … 一体どれだけ緻密なイメージをすれば成し得るのか。そもそも、俺という圧倒的な格上と対峙した命の危機のある状況下で、なぜ冷静に技の構築が可能なのだろうか。


 勘の良さ。いや、圧倒的な戦闘センスか。


 そんでもって…


「威力はまぁまぁ、でも弾速はイメージより遅かったかな…少し修正が必要か」


 この余念の無さと来てる。


 全く、いちいち期待をさせてくれる。


 快は浅霧の期待を裏切らない動きに、より一層笑みを深めて、体に適度な緊張感を持たせた。


 ——タッ


 付与の効果はまだ持続しているのか、浅霧は初撃の簡単な反省会をすぐさま終え、地面を力強く蹴りあっという間に俺へと肉薄する。


 そして、ホルダーへとしまっていたナイフを再び取り出し、俺の顔目掛けて横薙ぎに振るう。


「っ!」


 十分な遠距離攻撃がある中での接近戦。意表をつくには面白い発想ではあるが、基本的な身体能力で俺に劣っている以上、対処はそう難しくない。


 俺はそれを上体を反らして難なく避ける。


 しかし、ナイフが顎先を通過する最中、突如ナイフの刃の横から水で生成された刃が伸びてきて俺へと迫る。


「…お?!」


 驚きながらも冷静にそれを背面に倒れ込み避けようとするが、それさえも浅霧の想定の内だったのか、既に地面からも水の刃が突き出ていた。


「…!」


 予想外の追撃に咄嗟に拳を握り力づくで解決しようとするが、水が刃の体を為す仕組みを考え、触れる寸前で思いとどまる。


 高圧で噴射された水は金属をも切断する。となれば、これにも相応の攻撃力があると考えるのが妥当だろう。


 それなら、治癒があるからと安易に触れるのは得策ではない。下手をすればそれこそスキルを明かす事に繋がる。


 しかし、そんな思いとは裏腹に刃は直ぐそこまで迫っていて、既に無傷で凌げる段階は過ぎ去っている。


 さて、どうしたものか…と悩もうにもそんな余裕はない。


 故に、俺は刃が体を貫くまでの刹那に即座に取捨選択をして、この場においての最善の回避行動をとる。


 治癒系統術…


「『砕』」


 マナを操り自身の背骨を瞬間的に砕き、鋭角にブリッジをする事で半ばむりやり背面と正面の両方向から迫る刃を躱す。


「?!」


 浅霧は、俺のその異常な身のこなしに驚愕で目を見開くが、俺はそれに構わずそのまま浅霧の胸元を押し出すように蹴って強制的に距離を取る。


 回避の都合上スキルオーブの入っているバッグパックに少し水の刃が突き刺さったが、意識的に接触する位置を調整した為、オーブに問題はない。


 そして、両者の立ち位置が完全に振り出しへと戻ると、浅霧は眉を顰め訝しむような表情をして俺を見る。


「今のは…」


 派手に出血するよりはマシだと思って、咄嗟に背骨を砕いて躱したが、流石に少し無理があったみたいだな。


 まぁ、こうなったら仕方ない。それっぽいこと言って適当に誤魔化そう。


「中々のものだろ。柔軟性は運動の基本だからな。お風呂上がりのストレッチは毎日欠かしていないんだ…興味があるならやり方を教えてやるぞ?」


「…遠慮しとくよ。とても真似出来そうにない」


「そうか。まぁ、少し苦痛が伴うから賢明な判断かもな」


「…少しね」


 浅霧は、俺のその取ってつけたような言い訳を眉をひそめたまま復唱する。


 まぁ、まだ完全には疑いは晴れていないようだが、確信にも至ってないようだからギリギリセーフだろう。


 恐らく、俺の脅威的な身体能力の印象が強い間は、よほど決定的な証拠を掴まれない限りは、俺の真のスキルが特定される事はない。


 スキルオーブが貴重という事実がある以上、まず間違いなく以前俺が欠損した腕の回復は、俺の仲間の能力によるものだと考えるはずだ。


 だが、念には念を込めて…勘の鋭い浅霧にこれ以上余計な事を考えさせないよう早めに思考を切り替えさせよう。


「ここからは少しレベルを上げるぞ?」


「…」


 浅霧が目を細め警戒を強めるのと同時に、俺は脚へと力を込める。そして、力強く地面を蹴って、広い訓練室内を縦横無尽に駆け回り始める。


 ——ダッダッダッ


「…なるほどね。ここまではチュートリアルってことか…」


 浅霧が俺の動きを見て頬を引き攣らせるが、俺はそれに構わず高速移動を続ける。


 俺の踏み込みでも崩れることのない材質。それはつまり俺を閉じ込める事に適しているのと同時に、俺が存分に力を発揮する事にも適しているのである。


 そのため俺の速度は着地を繰り返す度に加速していく。


 そして、俺は十分に速度がついてきた事を確認すると、その勢いのままに浅霧へと殴りかかる。


「ふっ!!」


 ——パシャンッ


 目で追うのもやっとの速度からの完全なる不意打ち。


 しかし、そうして浅霧へと振りかぶった拳は、直撃の瞬間に突如として出現した水の障壁によって阻まれる。


 咄嗟に水の抵抗を利用して威力を軽減したのだろう。拳にはコンクリートを殴りつけたような硬い感触と少なくない抵抗が伝わる。


 だが、俺の拳は派手な水飛沫をあげながら障壁を突き破り、浅霧へと到達していた。


「グッ!!」


 歯を食いしばりながら両手で何とかと言った具合で拳を受け止める浅霧。


「流石の対応力だな。だが、避けるのではく受け止めたのは愚策だ」


「!?」


 ——パシッ


 俺は、拳を受け止める浅霧の手首をそのまま掴みにいき、それを軸にすかさず上段への回し蹴りを放つ。


「クッ!!」


 ——パシャンッ


 しかし、浅霧はまたしても水の障壁で威力を殺し直撃を回避する。


 だが、俺はそれに構わず、掴んだ手首を起点に怒涛の蹴りを放ち続ける。


 ——パシャンッ


 ——パシャンッ


 ——パシャンッ


 …


 上段、中段、下段、場所を問わず、その後も息つく暇を与えず何度も何度も蹴りを放つ…が、その悉くを浅霧は正確に処理してのける。偶にフェイントも混ぜるが、それすらも必要最小限の水の障壁で対処される。


 そして、遂には…


 ——パシッ


 俺が掴んでいた手首から、逆に俺を逃がさないとばかりに掴み返される。


「次は俺の番だよ」


「…!!」


 浅霧のその不用心ともいえる行動に疑問が生じるが、その疑問は直後に解消した。


 恐らく、俺が攻撃を繰り出していた間にも、防御する傍ら並行してずっと周囲の水を制御し続けていたのだろう。俺の周囲には、いつの間にか俺が攻撃を繰り出す度に上がっていた水飛沫によって夥しい数の雫が展開されていた。


 そして…


「流石の君も雨を全て避ける事はできないだろ?」


 そう言い、浅霧は一切の躊躇なく俺へと銃弾の雨ならぬ雨の銃弾を放った。


 浅霧に腕を掴まれた上に、回避する空間さえ無く全方位から迫る攻撃。完全に逃げ場を断たれている。


 だが、俺の身体はそんな中でも澱みなく動いた。


 窮地において複雑に考える必要はない。活路はいつだってシンプルなものだ。


 今回だってそう。


 逃げ場が無いなら作ればいい。


 ——ギュッ


 俺は腕を掴まれた事を逆手に取り、浅霧の腕を更に強く握り返す。


「なっ!?」


 俺のその行動に嫌な予感がしたのか、浅霧は自ら掴んだのも束の間、咄嗟に振り解こうと腕を振る。


 だが、俺は決して離さない…どころか、そのまま浅霧をハンマー投げのように振り回し、迫り来る雨の銃弾を無効化する事に利用する。


 流石の浅霧と言えど、自分が標的になりかねない状況では攻撃は繰り出せないだろう。となれば、当然攻撃を中断するしかない。


「よっ!」


 そして、全ての雫を掻き消し用済みとなった即席盾もとい浅霧をそのまま壁に向かって遠心力のままに勢いよく放り投げる。


 だが、壁に激突する衝撃をまたしても水で軽減したのか、浅霧はダメージを感じさせない様子でスッと立ち上がった。


 そして、ため息混じりに愚痴を吐く。


「はぁ、分かってはいたつもりだけど、流石に手強いね。常日頃、一体どんな生活をしているのやら…正直に白状すると、もう少し楽に勝てると思ってたよ」


「それは俺も同じだ。お前の戦い方はとても能力者に成りたてとは思えない……とはいえ、お前の全力がこの程度なのだとしたら、依然負ける気は全くしないがな」


「はは、これはまた手厳しい…でも、もう大丈夫かな。ようやくコツが掴めてきた」


「はははっ、そうこなくちゃな。ならもっと見せてみろ」


「言われなくてもっ」


 そう言い、浅霧は即座に再び周囲に雫もとい銃弾を展開する。そして、それをすかさず俺へと放つ。


 だが既に何度か見た攻撃の為、俺はそれを横に飛び退いて難なく避ける。


「!」


 しかし、避けたのも束の間。その水の銃弾は速度を落とす事なく俺を追尾して来た。


 「ははっ!すごいな、これ!」


 空間を目一杯に使っても、その追尾が止まる事はない。それどころか、制御装置である浅霧を狙おうとすると、その方向からも銃弾が随時追加されるおもしろ仕様。


 俺はそのスリルを楽しみながらも予断を許さない状況なのは確かな為、並行して対抗策を考え始める。


 しかし、その考えは浅霧も同じなようで、押している状況なのにも関わらず、打開される前に先手を打とうと直ぐに次作を実行し始める。


「なるほど…」


 俺は浅霧の追撃に思わず唸る。


 付与の効果がまだ残ってるとは言え、俺のスピードについていく事は出来ないと踏んだのだろう。浅霧は、軌道から俺の着地地点を予測し、ピンポイントに剣山の如く水の刃を複数展開していた。


 水の刃の応用といってしまえば単純だが、それを素早い状況判断が迫られる戦闘の最中に…それも追尾弾という技と並行してやってのけるのは見事と言う他ない。


 仕掛けるタイミングもまた然り。俺は既に壁を蹴り出し、十分な勢いが付いてしまっている為、ここからの方向転換はテンマのような能力者でない限り回避は難しい。


 強ちコツを掴んだというのも嘘ではないのかもしれない。技の精度といいタイミングといい実に巧妙だ。


 しかし、このような攻撃が来る事は事前に予想は出来ていた為、俺にも焦りは無かった。


 俺はその水の剣山へと辿り着く刹那に、物凄い風の抵抗を感じる中、無理矢理体勢を作り即座にある人物の動きを思い浮かべる。


 そして、その動きをなぞる様に本気で腕を振り被る。


「風系統術『刃』」


 その瞬間、風を切る音と共に一筋の刃が飛び出す。


 当然、それはオリジナルのように空気を圧縮したような大層なモノではない。刃の正体は浅霧がはじめに携帯していた2本の内の1本のナイフ、物理による刃だ。


 実は、高速移動の中でなんとなく出番があるかもと、落ちたまま放置されていたナイフをちゃっかり拝借していたのだ。


 しかし、これはあくまで模倣。言ってしまえば、なんちゃって風系統術。その為、威力は本物とは比較にならない。だが、それでもこれまで強化と鍛錬を重ね絶えず磨き続けてきた肉体だ。そこから生み出される威力は相当なもの。


 故に…圧倒的な戦闘センスを誇る天才とは言え、スキルを獲得したばかりの人間が急造した技に僅かな綻びを作る事くらいなら難しくない。


 ——ドスンッ


 そうしてナイフで作られた僅かな技の綻びを目掛けて壁を殴りつけると、拳が壁を貫通するのと同時に水の剣山は水飛沫をあげながら綺麗に打ち消される。


 そして…


 ——キンッキンッ


 その後、間もなく背後から迫りくる追尾弾は片腕を壁に貫通させた状態を維持したまま、半身になりながら落下する前にキャッチしたナイフで弾くように捌くことで無効化する。


「まさかこんなにも早くピッタリな使い所が訪れるとはな!偶然とはいえ、流石俺だ」


 怒涛の連続攻撃を凌ぎきったことで、備えあれば憂いなしとはこの事か!…と、自分で自分を褒め称える。


 しかし、その時ふと僅かな違和感が思考を遮った。


 そして、直ぐにこれまでの自身の動きを顧み、その原因を探る。


 水の剣山と追尾弾は打ち消した。


 それに加え、壁に拳をめり込ませて強制的に高速移動を急停止させることで、同様の攻撃を繰り出される事を未然に防いだ。


 高速移動からの不意打ちは有効だ。致命打を与えられないまでも、意識外からの攻撃は確実に浅霧の精神をすり減らす。


 しかし、それは俺もまた然りで、同様の攻防を繰り返せば場合によっては、スキルの露見に繋がりかねない。そう何度も攻撃を全回避出来るほど浅霧の攻撃は緩くない。


 なら、今回以上の動きを求められる事になる前に、ここで一度流れを無理矢理にでも断つ方が最良だろう。


 最良。


 最良のはず。


「……」


 俺の対応は何も間違っていない。


 しかし、何故だか違和感が消えない。


 回避は無事に成功した。自らのスキルを明かすこともなく、何もかもが上手くいった。何なら出来過ぎなくらいだ。


 ん、出来すぎ?


 更なる追撃を警戒しながら、3秒にも満たない圧縮された思考の中で、違和感の核心に触れた気がした。


 その時…


 ——ピチャッ


 俺が壁にめり込ませている拳からとても覚えのある感触が伝わってきた。


「……そういうことか」


 そして、同時に得心する。


 どうやら、俺は浅霧に一杯食わされたらしい。


 俺は拳を壁にめり込ませた状態を維持したまま、部屋中央で些か緊張した面持ちで俺を見上げる浅霧へと視線を向ける。


「お前がはじめに言っていた勝算ってのはコレのことか?」


「ふぅ…その君の様子を見るにどうやら俺の作戦は上手くいったみたいだね」


「なら、やっぱり…」


「あぁ、多分君の考えている通りだよ」


 俺の言葉を、浅霧は心底安堵したような表情で肯定する。


「戦闘を楽しみたい君は、まず間違いなく受け手に回るだろうと思ったからね。なら、それを利用しない手はないだろ?」


「なるほどな。この位置で仕掛けたのも、派手な攻撃を繰り出さなかったのも、やはり全てはお前の策略通りって訳か」


「まぁね。多少の想定外もあったけど、まぁ結果としては概ね想定通りだよ。思慮深い君だからこそ動きが読み易かった」


「はぁ…こりゃ、この読み合いに関しては完全に俺の負けだな」


 戦闘において周囲の環境を最大限利用するのは至極当然のことだ。事実、俺は普段からそういった戦いをしている。


 それ故に、常に注意していたはずだった。


 しかし、表立って治癒スキルを使用しないという自分ルールと次々に面白い攻撃を仕掛けてくる浅霧に気を取られて、現状に至るまで浅霧の真意を読み取る事が出来なかった。


「認めよう。前半戦はお前の作戦勝ちだ」


 俺はそう浅霧を褒め称えて、壁にめり込んだ拳を引っこ抜いて、直ぐに壁を蹴ってその場を離れる。


 するとその直後…


 ——ザーーーーーーーーーーーーーッ


 拳大の穴から、滝のような勢いで水が噴流し始めた。


 


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― 新着の感想 ―
ちょーーっと強すぎませんかね そのうち霧とか出すんでしょ?
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