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悪夢の始まり

皆さん、大変下らない様ですが質問してもいいでしょうか。


学校に兄弟って着いてきます?


普通は着いてこないでしょう・・・・・・


じゃあ私のは兄弟じゃないんですかね?


そうだったらどれほど嬉しい・・・「橆乃ーーーーーーー!!」・・「失せろ」


玲・・・ガンッッッ!!!・・・


「と~おや~・・・」


凍「俺にふんなよ・・・」


玲「凍也まで~~~・・・」


ハァ・・・これが私の兄貴・・・シスコンよ・・・


ウザイのよ消えてほしいのよ。


何度奇襲をかけたか・・・・何度料理に毒を盛ったことか・・・


数えきれないのに・・・死なないのよ。


辰「殺す気かよ・・・・・」


橆「もちろんですとも」


ん?今辰牙が突っ込んでこなかった?


まぁ気にしない


それよりも今はmybrotherの方が先


どうにかして引きはがさないと・・・・


辰「お前顔今鬼だぞ・・・・」


橆「フッ、今の私には誉め言葉よ」


辰≪まさに鬼だ・・・・・≫


pipipipipipipipipipi・・・・


橆「ん?電話?珍しいというか不気味というか怖いわ・・・」


辰≪どんだけ誰からも連絡ねぇんだよ・・・≫


橆「もしもし?」


?『あっ!!橆乃ちゃん?そっちに玲也行ってない?』


あれま、久し振りに実音(みおん)さんからの電話だ


実音さんって言うのは兄貴の彼女で元レディース


神風(じんぷう)の総長だったんだ・・怒ると怖いよ・・・


橆「来てますけど、どうかしました?」


実『旅行行くっつってんのに逃げたのよ玲也の奴』


橆「へぇ・・・・・・」


それを聞くと私はニヤリと不気味に笑った


玲・・・ゾクッッ!!・・・


橆「じゃあ今からそっちに行かせますよ」


実『あら本当?橆乃ちゃんが言ってくれるのなら安心ね』


橆「ハイ任せてください」


実『ありがとう。宜しくね?じゃっ』


ピッ・・・・ツーツー・・・


フゥ・・・さてと・・・これからが面白くなりそうだ・・・


私は無意識のうちに小さく笑っていた


そんな橆乃を見てその時全員が思ったこと


全≪一体何をやらかすんだろう・・・・≫



これから玲也の恐ろしい悪夢の始まり・・・・




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